
夏ドラマで最も注目を集めていると言っても過言ではない日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。8月23日には15話が放送されたが、シンガーソングライターの大塚愛がサプライズ出演するなど、視聴者をアッと言わせる演出で話題を集め続けている。
『VIVANT』との“重複”危機に揺れる『24時間テレビ』
「初回視聴率は18.8%と好スタートを切り、その後も5話連続で15%以上の高水準を維持しています。NHKの大河と朝ドラを除くと、今は民放ドラマで10%に到達する作品がほとんどない状況なので、『VIVANT』の数字がいかにすごいことなのかがわかります」(スポーツ紙記者)
第16話の放送は8月30日の午後9時からとすでに予告されているが、これに心中穏やかでないのが日本テレビの関係者だという。いったいどういうことか。
「8月29日から30日にかけて、日本テレビの毎年の一大プロジェクトのひとつである『24時間テレビ〜愛は地球を救う〜』の放送があるんです。『VIVANT』の放送時間である30日午後9時は、目玉企画のチャリティーマラソンのランナーがちょうどゴールするタイミング。
出演者全員で名曲『サライ』を合唱しながらグランドフィナーレを迎える、もっとも視聴率が稼げる時間です。この“ゴールデンタイム”が重なる可能性があることで、局内は騒然となっているんです」(日本テレビ関係者)
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今年のチャリティーランナーは星野真里
今年のチャリティーランナーは女優の星野真里が務めることになっているが、過去にも同企画からはたくさんの伝説が生まれてきた。
「2009年に、イモトアヤコさんが当時女性最長となる126kmに挑戦。しかし、当日は歴史的な民主党政権誕生となった衆議員選挙の開票日でもあり、ゴール目前の感動的な局面で画面が突如『民主党単独過半数確実』の速報へ切り替わるという、生放送史に残る衝撃の珍事が発生しました。2014年にTOKIOの城島茂さんが101kmに挑戦した際は、終盤、足の限界を迎えてペースが落ちた城島さんを励ますために、ほかのメンバーがサプライズで沿道に飛び出し、武道館の入口まで並走。ペースアップできたことで、番組終了の1分前にゴールという感動のシーンがありました」(前出・スポーツ紙記者)
日本テレビが公式に発表している放送終了時間は30日の午後8時54分なので、星野が時間通りゴールできれば、『VIVANT』のスタート時間とはギリギリ重ならずにすむ。しかし、生放送という番組の特性上、9時までにゴールできる保証は100%ではない。
「2007年に萩本欽一さんが当時史上最年長となる66歳で挑戦したときは、8時54分には間に合わず、時間内ゴールを逃す事態に。それでも放送後の特番内で無事完走を果たし、瞬間最高視聴率30%超を叩き出す大きなドラマを生みました。今年は星野さんのゴールがもし9時を超えてしまった場合、視聴者が一気に『VIVANT』に流れる可能性があります。相手は視聴率15%を毎話叩きだす“お化け番組”だけに、制作サイドとしては、“とにかく何事もなくスムーズにゴールしてほしい”と祈るような気持ちでしょう」(同・スポーツ紙記者)
今年の日本テレビの命運は、ランナーの星野に託された!?
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週刊女性PRIME

