三上博史、30年前公開「スワロウテイル」リマスター版に「やっと自分を肯定できた」試写で号泣

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2026年09月04日 17:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「スワロウテイル 4Kリマスター」公開記念舞台あいさつに登壇した左から伊藤歩、三上博史、Chara、岩井俊二監督

俳優三上博史(64)が4日、都内で、映画「スワロウテイル 4Kリマスター」公開記念舞台あいさつに登壇した。


30年前に公開された作品のリマスター版で、当時映画館に足を運んだ人も、初めて見る人も数多く詰めかけたシアターで舞台あいさつが行われた。円が一番強かった時代に、架空都市「円都」を舞台に、移民たちの生き様と夢、挫折を描く物語。


観客を見渡し、「30年経っているとは思えないくらいういういしい生々しい映画」と思いを述べた。実際にリマスター版の試写を見て涙が止まらなかったという。「自分の過去を考えて、縁を持った作品、縁を持たなかった作品があって、いつもこれで良かったのか悩んできたけど、これを見たときに『これで良かった』とやっと自分を肯定できた」と思いがあふれた。「朗読劇などいろんな仕事もしているけど、今があるから大丈夫、未来があると思えたんです」と続け、熱く語った。


「爆発シーンとか、きっと、今ではあり得ないよね。CGじゃない」と当時の撮影の裏側も明かした。


「あまり振り返るのは好きじゃない」と言いつつも、「この作品は大きい映画だなと改めて思いました。完成されていない、これからまだ育っていく映画だと思っています。映画は観客の人たちが育てていくので、まだまだ皆さんでこの映画を育ててもらいたい」と笑顔を見せた。

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