フェラーリとのファクトリードライバー契約延長が発表されたフィル・ハンソン フェラーリは、WEC世界耐久選手権第5戦の『ローンスター・ル・マン』を前に、フィル・ハンソンとのファクトリードライバー契約を延長したことを発表した。
ハンソンは2025年、AFコルセが走らせる跳ね馬の3台目のマシンである83号車フェラーリ499Pのラインアップに、ロバート・シュワルツマンに代わって加わり、ロバート・クビサ、イェ・イーフェイとともに参戦。その年のル・マン24時間レースで優勝を飾った。
この英国人ドライバーはチームメイトとともにその年のWECランキング2位を獲得し、活躍が評価されて2026年に向けたフェラーリのファクトリードライバーとしての地位を手にしていた。
ハンソン、クビサ、イェのトリオは今シーズンの折り返し地点でランキング9位につけており、直近の第4戦サンパウロでの5位入賞が今季の最高成績となっている。
フェラーリのエンデュランス・プログラム責任者であるアントネッロ・コレッタは次のようにコメントした。
「『ローンスター・ル・マン』を前に、フィル・ハンソンとの契約延長を発表できることを大変嬉しく思う。彼は今季の初めにフェラーリの公式ドライバーファミリーに加わったが、今回の契約延長により、2025年から引き続き『499P』を駆るプロとしてのキャリアを歩むことになる」
「フェラーリの一員としてデビューして以来、フィルは貴重な貢献をしてくれた。AFコルセが走らせる83号車のチームメイトとともに、フェラーリのドライバーとしての初戦でル・マン24時間レースを制したのだ。それは忘れられない偉業であり、フランスの伝統ある耐久レースにおいてフェラーリに3連勝をもたらすものだった」
ハンソン本人は次のように付け加えている。
「今後もフェラーリとともに歩めることを非常に嬉しく思っている。このファミリー、そして素晴らしいメーカーの一員であることを光栄に感じており、これからもともに成功を目指していけることを楽しみにしている」
「初日からチーム全体が寄せてくれた信頼は、ドライバーである僕にとって本当に特別なものだ。それは、フェラーリとともに重要なマイルストーンを達成するために全力を尽くし続けるための、さらなるモチベーションにもなっている」
[オートスポーツweb 2026年09月05日]