2026年F1第13戦イタリアGP レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドと角田裕毅、今回レッドブルで走っているリアム・ローソン 2026年F1イタリアGP決勝で、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは9番グリッドから8位入賞を果たした。イタリアのファエンツァに本拠を構えるレーシングブルズにとって、今回はホームグランプリだった。
ミディアムタイヤでスタート、序盤にフェラーリが後退およびリタイアしたため、リンドブラッドは7番手に上がった。赤旗後の再スタートではハードタイヤを履き、最後まで走り続ける戦略を採った。リスタートでいったんランド・ノリス(マクラーレン)の前に出たが、すぐに抜き返され、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)にもかわされて8番手に。リンドブラッドはこのポジションを最後まで守り切って4ポイントを獲得した。前の7位ピエール・ガスリー(アルピーヌ)から17.785秒遅れ、後ろの9位フランコ・コラピント(アルピント)とは2.217秒差だった。
リアム・ローソンの代役を務める角田裕毅が10位に入り、レーシングブルズは、イタリアGPで5ポイントを獲得。チームはコンストラクターズランキング5位に位置しているが、現在6位のアルピーヌが近づいてきている。今回アルピーヌは8ポイントを獲得し、2チームの差は13ポイントに縮まった。
■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ F1チーム)決勝=8位(53周/53周)9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「ポジティブなレースだった。自分と裕毅の2人ともがトップ10でフィニッシュし、チームのホームレースの1つでポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ」
「リスタート後、ハードタイヤに履き替えてからは、追い抜きのチャンスがあまりなかったため、僕にとっては少し孤独なレースになった。それでも、今日達成できる最高の結果は8位だったと思うし、週末を通してアルピーヌが見せていたペースを考えれば、僕たちにとってはダメージを最小限に抑える良いレースだった」
「来週のマドリードについて言えば、シミュレーターで新しいコースを走ったが、本格的なドライバーズサーキットという印象だ。楽しめると思うが、とてもテクニカルなコースなので、いくつかチャレンジもあるだろう。ここまでどのサーキットでも競争力を発揮できる強いマシンを作り上げてくれたチームの仕事には、最大限の称賛を送りたい。それが今後のレースに向けて大きな自信を与えてくれている」
[オートスポーツweb 2026年09月08日]