連日の大雨で土砂災害のリスク高まる 急な斜面や崖など危険な場所には近づかないで

2

2026年09月09日 12:16  日本気象協会

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

写真

連日降り続く雨によって土砂災害の危険度が高くなっています。正午現在、レベル4土砂災害危険警報が、長野県と山梨県、大阪府、和歌山県、香川県に発表されています。今後明日10日(木)にかけても、雨量が多くなる恐れがあります。急な斜面や崖などといった危険な場所には近づかないようにしてください。

広範囲で土砂災害の危険度高まる

秋雨前線や湿った空気の影響で、全国的に雨の日が続いています。連日降り続く雨によって土砂災害の危険度が高くなっていて、正午現在、レベル4土砂災害危険警報が、長野県と山梨県、大阪府、和歌山県、香川県に発表されています。そのほか兵庫県にレベル3土砂災害警報、東北から中国・四国の広い範囲にレベル2土砂災害注意報が発表されています。

今後さらに雨量増える

画像B

秋雨前線は引き続き本州の南岸付近に延びるため、今日9日(水)の午後以降も東北から九州の広い範囲で雨が降りやすいでしょう。予想される24時間降水量は明日10日(木)朝6時までに多い所で、東海地方と近畿地方で200ミリ、四国地方は150ミリ、関東甲信地方と北陸地方は120ミリ、東北地方は80ミリです。その後、11日(金)6時までは関東甲信地方で80ミリです。これまでに降った雨ですでに地盤が緩んでいる所が多くなっています。そしてこのあともさらに雨量が増えることから、土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。急な斜面や崖などといった、土砂崩れが起きそうな危険な場所には決して近づかないようにしてください。

土砂災害の前触れは

画像C

大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象がみられることがあります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険がかなり高まっています。一刻も早く安全な所へ避難してください。

このニュースに関するつぶやき

  • 全国のハザードマップ、書き換えなあかんわ���ޤ��
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定