左から母ミント、ロビン・ライコネン、父キミ、ローラン・メキース(レッドブル・チーム代表) レッドブルは9月9日、2007年F1王者キミ・ライコネンの息子であるロビン・ライコネンが、2027年より同チームの若手育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチームに加入すると発表した。
ロビンは2015年1月生まれの現在11歳。元F1ドライバーの父のもとで幼少期からレーシングカートに取り組み、すでにさまざまな国際レースで実績を残している。
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは「ロビンはすでにカート競技において並外れた能力を発揮している。そのスピード、レースセンス、そして天性の才能により、同年代のドライバーのなかでも最も有望な若手のひとりとしての地位を確立している。同時に、彼の成熟した態度、冷静な物腰、そしてドライビングへの明確な集中力にも感銘を受けている」と、コメント。
「我々の目標は、彼に不必要なプレッシャーをかけることなく、一歩一歩着実に成長させていくことだ。モータースポーツの道のりは長い。我々は、彼がその潜在能力を最大限に発揮するために必要な時間、サポート、そしてリソースを提供していく」
「才能は、適切な人々、適切な文化、そして適切な環境に支えられてこそ開花すると、我々は強く信じている。ロビンが成長を続けるなかで、我々はまさにそれを提供することに全力を尽くす。ロビンと彼の家族とともに、彼の旅路における次のステップを踏み出すことを、心から楽しみにしている」
そして、ロビンの父であるキミ・ライコネンは「ロビンがレッドブル・ジュニアチームの一員として、レーシングキャリアをさらに歩むことになり、僕たち全員が感激し、胸を躍らせている。ローランをはじめ、レッドブルの人々には、これまでの話し合いを通じて、信じられないほど多大な支援をもらった」と、コメント。
「彼らは、今後数年にわたりロビンの成長を促進・育成するための魅力的かつ包括的なプログラムを提供し、これまでのカート競技での活躍で十分に示されてきた彼の才能を伸ばすために、必要なあらゆる経験を積ませることを約束してくれている」
ロビンは11歳。シングルシーターデビューまではまだ時間が必要だが、カート時代からレッドブルによるサポートを得られることは、彼のキャリアの大きな後押しとなるだろう。
[オートスポーツweb 2026年09月09日]