限定公開( 1 )

女優蒼井優(41)主演のTBS系連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(金曜午後10時)が11日、最終話を迎える。
2組の夫婦の、喪失から始まる愛と秘密の物語。蒼井の18年ぶりの地上波連ドラ主演作としても話題を呼んだ。
出演者たちは約3カ月半に及ぶ撮影を完走した。直人役の高橋文哉、あずさ役の夏帆、充役の松山ケンイチ、樹生役の中島歩と順に撮了し、咲子役の蒼井のオールアップと同時にドラマ全体がクランクアップ。蒼井の撮了時には、ピザ屋に扮した松山がサプライズで駆けつけた。
なぜピザ屋なのかは、松山のXアカウントに由来する。松山は各話放送後にアカウント名を「消山ケンイチ」「帰宅山ケンイチ」など役柄にちなんだユニークな名前に変えており、この日は第5話放送後の「ピッツァ山ケンイチ」になぞらえたのだ。
松山らしい粋な演出に、蒼井も満面の笑みを見せた。土井裕泰から花束を手渡されると「本当に、本当に楽しかったです。素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、頑張ってきてよかったと心から思えました」と万感の思いを語り、キャスト、スタッフに感謝を伝えた。
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出演者コメントは以下の通り。
蒼井「本当に、本当に楽しかったです。18年ぶりに連続ドラマの主演をやらせていただきましたが、18年前は自分に対するふがいなさもたくさんあったので、今回は絶対に楽しもうと心に決めて現場に入りました。ですが、頑張って楽しもうとする必要がないくらい、スタッフ、キャストの皆さんが楽しませてくださる現場でした。そんな素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、頑張ってきてよかったと心から思えました。咲子をはじめとする素敵なキャラクターたちに出会わせてくださった脚本の生方さんにも、本当に感謝しています。ありがとうございました」
中島「テレビの大舞台でこれほどの大役をいただいた経験がなかったので、この仕事を続けてきて本当によかったと思える作品になりました。尊敬する蒼井優さんとの芝居は刺激的で、俳優として本当にエキサイティングな時間でした。生方さんの素晴らしい脚本について合間にみんなで語り合い、ディスカッションを重ねることでシーンがどんどん膨らんでいくプロセスも非常に面白かったです。撮影しながら視聴者の皆さんのリアクションを感じられるのも新鮮でした。ありがとうございました」
高橋「大先輩の皆さんと毎日お芝居をご一緒できた時間が、ただただ本当に楽しかったです。この作品において、直人という役柄を通して自分に何ができるのかを日々考え、自分自身としっかり向き合うきっかけもいただきました。より一層お芝居が好きになれた大切な作品です。ありがとうございました」
夏帆「本当にあっという間の撮影期間でした。私はたまに現場に現れては去っていく“幻のあずさ”という感じもあったと思うのですが(笑い)、皆さんがいつも温かく受け入れてくださり、とても穏やかな空気に満ちた現場でした。完成した映像を見ても、このチームだからこそ素敵なドラマができるんだなと実感しました。参加させていただけて本当に幸せでした」
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松山「夫婦役を演じるにあたり、最初はどうなるんだろうと模索していましたが、蒼井さんがさっちゃんとして素晴らしい距離感をつくってくれたおかげで、僕も自然と充に入り込むことができました。すごく助けられたし、最後まで甘えさせてもらいました。スタッフの皆さんが持つ情熱や粘り強さ、そして何より撮影を楽しんでいる空気が、僕たちキャストにも伝播(でんぱ)して最後まで走り抜けることができたと思っています」
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