金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』より(C)TBS 俳優の蒼井優が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜 後10:00)の最終回が11日に放送された。物語の結末を見届けた視聴者からは、最後に描かれた意味深なシーンをめぐり、SNS上で驚きや戸惑いの声が相次いだ。以下、ネタバレを含む。
【写真】最後にインターホンを鳴らしたのは…ネット考察の人物 同作は、『silent』などで知られる生方美久が脚本を手がける完全オリジナル作品。とある事故に巻き込まれた2組の夫婦を軸に、“喪失”と“再生”、そして“愛”と“秘密”を描いてきた。演出は映画『花束みたいな恋をした』などで知られる土井裕泰が担当した。
最終回では、咲子(蒼井)と充(松山ケンイチ)の関係が大きく動いた。咲子に嫌われないよう気を遣う充と、充がまたいなくなってしまうことに怯える咲子。そんな不安定な日々に居心地の悪さを覚えた咲子は、ついに充へ別れを切り出す。
一方、咲子は樹生(中島歩)に、現在の自分の素直な胸の内を語り始める。充の失踪とあずさ(夏帆)の喪失を経て、これまでそれぞれが抱えていた過去や秘密を打ち明けたことで、咲子、充、樹生の関係性も変化。それぞれが自分自身と向き合い、この先の人生を選び取っていく姿が描かれた。そして、咲子と充は互いの思いを正直に伝え合い、別れを決意。充が家を出た後、咲子は樹生と“女友達”のような程よい距離感を保ちながら、1人で自立した生活を続けていた。
そんな咲子の日常を映したラストシーンで、1人で暮らす家のインターホンが鳴る。咲子は「おかえり〜!」と笑顔で出迎えに向かうが、玄関の先に誰が立っているのかは明かされない。そのまま来訪者の姿を映すことなく、物語は幕を閉じた。復縁なのか、樹生なのか、それとも新たな人物なのか。あえて答えを示さず、視聴者の想像に委ねる余韻のある結末となった。
SNSでは「えっ!?」「これは復縁フラグ?」「もしかして樹生?」「充とよりを戻すとは思えないし、樹生ともくっつく感じもないし…もしや新恋人?」「めっちゃ気になる終わり方ー!!」など、ラストをめぐるさまざまな反響が寄せられた。