ノリスが不利な状況から大逆転のポール「最終コーナー以外は完璧。フロー状態に入っていた」

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2026年09月13日 15:20  AUTOSPORT web

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2026年F1第14戦スペインGP ランド・ノリス(マクラーレン)がポールポジションを獲得
 2026年F1スペインGPの予選で、マクラーレンのランド・ノリスは今季3回目のポールポジションを獲得した。

 金曜日にギヤボックストラブルに見舞われ、FP2で走行できなかったノリスだが、FP3で4番手を獲得。予選Q1を5番手、Q2を7番手で通過し、Q3では2回のアタックラップを新品ソフトタイヤで走行した。

 最初のラップでは1分32秒525で暫定6番手。最後のアタックラップでは、セクター1で全体の最速をマーク、セクター2は自己ベスト、最終コーナーで約0.3秒を失ったものの、1分31秒824でポールポジションを獲得した。2番手アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)との差は0.011秒だった。

■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード F1チーム)FP3 4番手(1分33秒033:ソフトタイヤ/13周)予選 1番手(Q1=5番手1分33秒469:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分32秒873:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分31秒824:ソフトタイヤ)

「あのラップを本当に誇りに思っている。すべてがかみ合い、目指していたものを正確に引き出せる、そういう瞬間のひとつだった。マシンは力強く感じられたし、自分にも自信を持っていた。あの最終ラップは、このサーキットで自分が走れた中でも、完璧に近いものだったと思う」

「マドリンクで初めて行われるF1レースのポールポジションを獲得できたという意味で、この結果はさらに特別なものだ。懸命に働いてくれたチームに心から感謝したい」

「明日に向けて、可能な限り最高のポジションを確保できた。今は、それをレース当日に力強い結果へとつなげることに集中している」

(レース直後のインタビューで語り)「ショックを受けている。今こうしてここにいることに少し驚いているんだ。キャリアの中でも最高のラップのひとつだったと思う。すごくうれしいし、すごく誇らしいし、チームのためにも本当にうれしく思う」

「すべてがうまく噛み合ったラップだった。自分がやりたいことははっきり分かっていたけれど、それを最後のラップで脳が実行させてくれるかどうか、というところだった。でも、ほぼすべてが完璧に機能した」

「このコースは緊張しやすいし、壁がかなりの速さで迫ってくる場所も多い。でもあの時は、自信を感じており、マシンの調子も良かったから、良い感覚で走っていた」

「(最後のラップまでは)自分がやりたいことができていなかったんだ。あまりリラックスできていなかった。でも、最後のラップで大きく息をついたら、すべてがうまく噛み合った」

「最終コーナーを除けば、ほぼ完璧だったよ。あそこでは壁に突っ込んだと思った。今夜メカニックたちがマシンを修理する羽目になった、と思ったよ。もう少し良くできた部分はあったけど、それでも自分が刻んだ中で最高のラップのひとつだった」

「達成したかったことはすべて達成できた。まさに(目の前のことに没入する)いわゆるフロー状態に入っているような瞬間だったから、思わず笑顔になる。本当にうれしい」

[オートスポーツweb 2026年09月13日]

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