2026年F1第14戦スペインGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が予選2番手 2026年F1スペインGPの予選で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは2番手、ジョージ・ラッセルは6番手だった。
アントネッリはFP3でトップタイムをマーク、予選ではQ1、Q2ともに2番手で通過した。Q3最初のアタックラップでは、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)に次ぐ暫定2番手に。
最後のランは全ドライバーのなかで最初にコースイン、セクター3で最速タイムを出して、暫定トップに浮上した。しかしその後チェッカーを受けたランド・ノリス(マクラーレン)がアントネッリより0.011秒速いタイムを出してポールポジションをつかみ、アントネッリは予選2番手という結果になった。
ラッセルはQ3最初のアタックでは暫定3番手。最後のラップで自己ベストをわずかに更新したものの、ノリス、フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれて6番手に後退した。チームは、ラッセルは最後のアタックラップでターン11以降、タイヤがオーバーヒートしていたことが響いたと述べている。
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)FP3 1番手(1分32秒797:ソフトタイヤ/13周)予選 2番手(Q1=2番手1分33秒267:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分32秒591:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分31秒835:ソフトタイヤ)
「最後のアタックでは強力なラップをまとめることができたので、ポールポジションに十分なタイムを出せたかもしれないと思っていた。ランドを称えたい。彼とマクラーレンは素晴らしい仕事をして、最後の最後にポールを奪い取った」
「激しい予選セッションだった。路面温度が高く、タイヤのバランスを取るのが難しかった。アウトラップでの準備を正しく行うことも簡単ではなかったが、その後のプッシュラップ全体でタイヤを適切な作動ウインドウに入れておく必要もあった。でも、全体として、僕たちは良い仕事ができたと思うし、自分たちの努力には満足できる」
「明日は未知の部分が多く、全員にとって大きな挑戦になる。オーバーテイクは難しいだろうが、ランドにプレッシャーをかけ、勝利を争うために何ができるかを見ていきたい。タイヤのマネジメントが鍵になるので、何ができるか見てみよう」
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)FP3 6番手(1分33秒499:ソフトタイヤ/11周)予選 6番手(Q1=1番手1分33秒211:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分32秒850:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分32秒149:ソフトタイヤ)
「僕にとって厳しい予選セッションだった。全セッションを通して管理していた主な要素は、タイヤを適切な作動ウインドウに入れておくことだった。Q1では本当に良いラップを走れたので、Q3最後のラップでも同じポテンシャルを発揮できると期待していた。でも、残念ながら、少しまとまりに欠けるラップになってしまった。ターン11以降で大きなアンダーステアが出て、そこからコンマ数秒を失ったんだ」
「ここでは高い気温と長いコーナーによってタイヤが本当に苦しくなる。そうなると、スライドして、さらに時間を失い、順位を落とすことになりかねない」
「明日に向けてタイヤをさらに深く理解することが重要だ。今日はすべてをうまくまとめられなかったが、明日は集団をかき分けて前進できることを願っている。金曜日には大きなタイヤデグラデーションが見られたので、明日も同じ状況になれば、大きく前進するチャンスはある」
[オートスポーツweb 2026年09月13日]