
今日14日(月)は、地球照を伴う細い月と明るい金星が近くに並んで輝きます。秋雨前線の影響で観察にはあいにくの天気となる所が多いですが、関東など太平洋側の一部では晴れる見込みです。肉眼でも楽しめますので、日の入り前後は西南西の低い空を眺めてみるとよいでしょう。
月と金星が大接近 スピカや水星も
今日14日(月)は、西南西の空にご注目ください。細い月と金星が近くに並んで輝きます。
月は月齢3で細長く、地球照(月の暗い部分が、地球から反射した太陽の光によって照らされて、うっすらと光って見える現象)を伴い幻想的な姿を見せてくれるでしょう。金星は今月19日の最大光度を前にマイナス4.8等で輝き、存在感がありそうです。
大接近の様子は肉眼でも楽しめます。ただ、もともと見える高度が低いうえに、19時頃になるとどちらも沈んでしまいますので、空が少し暗くなり始めたらすぐに西南西の空を眺めてみるとよいでしょう。できるだけ建物が少ない、見晴らしのよい場所で見るのがおすすめです。
日の入時刻は仙台17時47分、東京17時50分、名古屋18時2分、大阪18時07分、福岡18時27分です。
なお、金星や月の西側には、おとめ座の1等星スピカが、さらに西の低空では水星が輝くでしょう。双眼鏡や望遠鏡などを使って、惑星や星々の共演をじっくり楽しむのもよいでしょう。
気になる今夜の天気は

北海道は東部を中心に晴れる所があるでしょう。東北は雨や曇りの所が多いですが、太平洋側では晴れて、月と金星を見られる所がありそうです。関東甲信は日中は晴れる所が多いものの、夜はだんだん曇りのエリアが増えてきます。なるべく18時前後の、早めの時間に観察するのがよさそうです。北陸や東海から中国、四国にかけては日本海側を中心に雨で、観察にはあいにくの天気でしょう。九州も厚い雲に覆われる所が多いですが、北部の一部は晴れる見込みです。
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