JR東海、在来線の駅・車内で多言語放送 - 2027年度の本導入めざす
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2026年09月14日 19:20 マイナビニュース

画像提供:マイナビニュースJR東海は14日、在来線の一部駅と東海道本線の一部列車内において、自社開発の「多言語放送アプリ」を用いた複数言語による案内放送を9月15日から試行すると発表した。
同社は訪日外国人をはじめ、より多くの利用者が安心して鉄道を利用できるよう、駅および列車内における案内の充実に取り組んでいる。今回、アジア各国からの訪日客の増加が見込まれる「愛知・名古屋2026大会」(アジア競技大会・アジアパラ競技大会)の開催に合わせ、多言語による案内放送を試行することとした。
具体的には、列車の遅延や運転見合わせをはじめとした運行情報等について、必要に応じて「多言語放送アプリ」を用い、日本語、英語、中国語、韓国語などによる案内放送を自動音声で行う。試行を通じ、利用者に案内内容がわかりやすく伝わるか検証するとともに、駅係員・乗務員が実際の業務の中で円滑にアプリを操作できるか確認する。
9月15日から開始し、試行期間は2027年3月頃までの予定。試行内容や実施状況などにより、期間を変更する場合がある。案内放送を試行する場所は、笠寺駅、大曽根駅、鶴舞駅など一部の駅と東海道本線の一部列車内。実施状況を踏まえ、試行箇所の変更または拡大も検討する。今後、試行結果を踏まえ、案内内容の充実や操作性の改善、状況に応じた放送言語の選択、活用場面の拡大など検討。2027年度中の本導入をめざすとしている。(佐々木康弘)
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