
秋冬のコーデに欠かせないデニム。今季もユニクロ・無印良品・GUから、さまざまな新作デニムが登場しています。
筆者も気になるアイテムをチェックしていたところ、ユニクロ「ハイライズワイドジーンズ」、無印良品「婦人 木の実から作ったカポック混 デニムストレートパンツ」、GU「バギージーンズPF」の3本が気になり、購入しました。
どれも一見するとワイドなデニムですが、実際にはいてみると太さや股上、丈感、似合うコーデがかなり違うんです! 今回は身長約162cmの筆者が3本をはき比べながら、それぞれの特徴を比較します。
まずは3本のスペックをチェック!まず、ユニクロで購入した「ハイライズワイドジーンズ」ですが、価格は4990円(税込、以下同)。カラーは4色をラインアップし、サイズは21〜36まで展開しています。身長約162cmの筆者が購入したのは、NAVYの24サイズ。名前のとおり股上が深めで、腰の高い位置から裾に向かってストンと落ちるワイドシルエットです。
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素材は100%コットン。デニムらしい風合いがありながら、厚すぎず薄すぎない生地感になっています。筆者は購入時に約4cm裾上げしました。
無印良品「婦人 木の実から作ったカポック混 デニムストレートパンツ」の価格は4990円。黒、ブルー、ダークネイビーの3色があり、サイズはXS〜XXLを展開。筆者が購入したのはブルーのMサイズです。
シルエットはストレートですが、少しワイドで今っぽい形。天然素材のカポックを使っているため軽く、一般的なデニムと比べても柔らかなはき心地が特徴です。前面はややハイウエストですが、背面にはウエストゴム入り。動きやすさを重視したい人にもぴったりな1本です。
GU「バギージーンズPF」の価格は2990円。カラーはDARK GRAY、BLUE、NAVYの3色で、サイズはXS〜3XLが展開されています。筆者はDARK GRAYのMサイズを購入しました。3本の中でも特にゆったりしたバギーシルエットで、太ももから裾までしっかりボリュームがあります。一方で腰回りはコンパクトに設計されているため、ワイドながら意外とすっきり見えるのがポイントです。
3本のデニムを比較してみた!3本並べてみて、まず分かりやすく違うのが、パンツの太さ。一番ボリュームを感じるのはGU「バギージーンズPF」です。
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実際にはいても太ももから裾までかなり余裕があり、今っぽいワイド感がしっかり楽しめます。ただ、カーブを強調したバレルパンツとは違い、形自体はストレート。腰回りもコンパクトなので、ボリュームはありつつ意外と大人も取り入れやすいデザインになっています。
次にワイドなのがユニクロ。GUほど横にボリュームが出る印象ではなく、腰から裾まで縦にストンと落ちる感じ。ワイド感はしっかりありますが、縦のラインが目立つ分、すっきり見えます。
3本の中で最もベーシックなのが無印良品です。こちらもややワイドではありますが、ベースはストレートパンツ。ワイドパンツに慣れていない人や、「太すぎるデニムは苦手」という人でも取り入れやすいと思います。
ウエスト位置は結構違う!続いて比較してみたのが、ウエスト位置。3本の中で最もハイライズ感が強かったのは、やはりユニクロの「ハイライズワイドジーンズ」でした。
筆者の場合はおへそ付近までしっかり覆われるほど股上が深め。トップスをインすると腰の位置が高く見え、脚の長さを強調できます。「ワイドデニムをはきたいけれど、スタイルアップも狙いたい」なら個人的にはユニクロがベスト!
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無印良品もややハイウエストですが、背面がゴムなのでユニクロよりもリラックス感があります。ウエストをきっちり見せるというより、動きやすさやラクなはき心地を優先したい日にぴったりです。
GUは腰回りをコンパクトに見せながら、ボトムス全体のボリュームを楽しむタイプ。同じワイド系でも、ユニクロはウエスト位置を高く見せる、GUは太さとのメリハリを楽しむという違いを感じました。
唯一裾上げしたほど長いのがユニクロ!3本とも、ウエストとヒップに合わせてサイズ選びをしました。身長約162cmの筆者がはいた場合、試着時に最も丈が長く感じたのがユニクロでした。
そのままではロールアップしないと歩きにくいほどだったため、購入時に約4cm裾上げ。それでもフルレングスらしい長さは残り、スニーカーに合わせるとちょうど良い丈感になりました。丈が長いパンツを探している高身長さんにはうれしい一方、低身長さんは試着して裾上げを検討したほうがよさそうです。
GUと無印は、どちらもMサイズを裾上げせずにはいています。
GUのデニムは、はだしでは裾が床につくものの、靴を履くとギリギリ地面につかないくらい。ボリュームのあるシルエットなので、少し長めの丈も今っぽく見えます。
無印良品もMサイズで、裸足では裾が床につきますが、スニーカーやサンダルを履くとちょうど良い長さです。
3本はいてみた感覚では、ユニクロが特に長め、GUと無印良品は裾上げなしでも合わせやすいという結果でした。
それぞれのおすすめポイントは?3本の中で、個人的に一番トレンド感があると思うのがGU。ボトムスにしっかりボリュームがあるので、コンパクトなトップスとの相性が抜群です。短め丈のTシャツやニットを合わせるだけでも、バギーシルエットがアクセントになって今っぽいコーデになります。
「今年らしいボリュームのあるデニムが欲しい!」という人ならGUがおすすめです。
ユニクロは、3本の中で一番スタイルアップを意識したコーデに使いやすいと感じました。しっかりハイライズで、腰から裾まで縦に落ちるラインがきれい。トップスをインするとウエスト位置が高く見え、ワイドなのにすっきりした印象になります。
また今回購入したカラー・NAVYはウォッシュ感が控えめなので、カジュアルすぎないのもポイント。デニムをカジュアルに着るというより、大人っぽくきれいにはきたい日に選びたくなる1本でした。
そして、はき心地で選ぶなら無印良品! 見た目は一般的なデニムですが、実際にはいてみると軽くて柔らかく、脚を上げたりかがんだりしても突っ張り感が気になりにくいです。
個人的には、たくさん歩く日や公園、キャンプなどアクティブに動きたい日にも使いやすそうだと感じました。背面がゴムでポケットも使いやすいため、きれいに見せることよりも「今日はラクにはきたい!」という日に手が伸びそうです。
違いを知れば好みに合った1本が見つかる!一見すると似ているユニクロ・無印良品・GUの新作デニムですが、実際にはき比べてみるとかなり違いがあることが分かりました。
ワイドパンツが豊富な今季だからこそ、「なんとなく形が似ているから」で選ぶのではなく、自分がどんなコーデをしたいかで選ぶと失敗しにくそうです。
