
【動画】スティーヴン・キングの名作が現代によみがえる! ドラマ『キャリー』日本版本予告
スティーヴン・キングの記念すべき長編小説デビュー作を原作とする本作は、ショーランナーのマイク・フラナガンによって、不朽の青春物語が現代的に、そして意外性に満ちた形で再構築された作品だ。原作がテレビシリーズとして映像化されるのは今回が初となる。
父親の突然の死により、公立高校という厳しい環境に身を置くことになったキャリー。そこで、地域社会を揺るがすネット上のいじめ騒動、SNS時代の容赦ない同調圧力と何気なく人を傷つける風潮、そして思春期とともに目覚め始めた謎のテレキネシス能力という三重の試練に向き合うことになる。
キングのデビュー小説『キャリー』は1974年に刊行され、その後、彼の著作は全世界で累計3億5000万部以上を売り上げている。原作小説は「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに14週間ランクインし、35以上の言語に翻訳された。また、ブライアン・デ・パルマ監督による1976年の映画版はアカデミー賞にノミネートされ、この物語の文化的な影響力を確固たるものにした。今年は同映画の公開50周年にあたる。
不穏な空気が漂う本予告映像では、キングの名作『キャリー』を現代的な解釈でよみがえらせた物語の一端が明らかに。テレビシリーズならではのスケールで物語にさらなる広がりをもたらし、おなじみの登場人物たちをより深く、多面的に描くとともに、現代社会の残酷さやプレッシャーに直面するキャリー・ホワイト(サマー・H・ハウエル)と、そうした経験が彼女をどのように形作っていくのかに迫る。そして物語は、ひとつの衝撃的な夜へと向かっていく。私たちは、少女キャリーの本当の心を、そしてあの静かな街・チェンバレンを包んだ悲劇の真相を、まだ何も知らないのかもしれない――。
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本作では、『ドクター・スリープ』『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』などで知られるショーランナーのマイク・フラナガンが脚本と製作総指揮を務め、原作者のスティーヴン・キングも製作総指揮として参加。第1話、第2話、第7話、第8話をフラナガン、第3話をケイト・シーゲル、第4話をアクセル・キャロリン、第5話をキーラ・セジウィック、第6話をヒロミ・カマタがそれぞれ監督する。Amazon MGMスタジオ製作。
Prime Originalドラマ『キャリー』は、Prime Videoにて10月7日より独占配信。
※スティーヴン・キング、マイク・フラナガンのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■スティーヴン・キング
このシリーズは、見るのをやめられなかった。10代の苦悩――そして時折差し込む、まばゆい喜び――の核心に迫っているように感じる。原作とブライアン・デ・パルマの映画が“血”と“恐怖”を描いたものだとすれば、フラナガン版はそこをさらに深く掘り下げ、“ソーシャルメディアの恐怖”を描いている。私はとても気に入った。皆さんにも楽しんでもらえたらうれしい。
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私たちは今、優しさ、残酷さ、共感、そして暴力について、これまで以上に率直に、真正面から語り合う必要がある世界に生きている。私にとって、私たちの『キャリー』はホラーストーリーではない。これは悲劇だ。そしてその悲劇は、私たちが毎日のように目の前で目撃しているものでもある。自分が『キャリー』をテレビシリーズとして映像化することになるなど、かつては想像したこともなかった。けれど、手がけて本当によかったと思っている。これは少しも誇張ではない。この作品は、私がこれまで手がけてきたなかでも、特に大好きなプロジェクトのひとつだ。そして皆さんにも、私と同じくらいキャリーを愛してもらえたらと願っている。
