画像提供:マイナビニュースソフトバンクグループ傘下のSB Energy, Inc.(SBエナジー)が、米国市場への上場を予定している。国内ではPayPay証券と楽天証券が同社のIPO(新規公開株式)取り扱いをプレスリリースにて発表した。
SBエナジーは2019年に設立され、AI向けデータセンターや大規模な電力インフラの開発・運営を手がける米国企業。ソフトバンクグループやOpenAIから出資を受け、データセンター開発プロジェクトを共同で進めている。
PayPay証券の発表によると、SBエナジーは2026年9月から2027年2月までの間に、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケットおよびナスダック・テキサスへ上場する予定。ティッカーシンボルは「SBE」となる。上場日や仮条件、抽選の申込受付期間などは現時点で未定。
○PayPay証券は1万円から申し込み可能
PayPay証券では、SBエナジーのIPO株式について、1口1万円から抽選に申し込める。申込上限は100万円で、18歳未満は10万円。購入時の手数料は無料だが、円貨と外貨を交換する際には、同社が取得した為替レートに1米ドルあたり35銭を加算したレートが適用される。NISA口座での購入にも対応する。
また、以下の3つの条件を満たすと、申込金額や口数にかかわらず、1人1口・1万円分の購入権が原則として付与される。
PayPayアプリに「PayPay証券」ミニアプリを連携する
PayPayアプリに「PayPay銀行」の口座を連携する
PayPayアプリに「PayPayカード」を登録する
ただし、条件達成者への配分が上限に達した場合は、条件達成者を対象とした抽選が行われ、当選しない可能性がある。条件を満たしていない場合でも通常の抽選に申し込むことができる。
○楽天証券でもブックビルディングに参加可能
楽天証券も、SBエナジーを米国株式IPOのブックビルディング(需要申告)対象銘柄として取り扱う。楽天証券の総合口座を持つ顧客は、日本国内から抽選に参加し、当選した場合は上場前の公開価格で購入できる。
対象となるのは特定口座、一般口座、NISA成長投資枠で、未成年も申し込み可能。法人口座は対象外となる。決済通貨は円貨のみで、ブックビルディング期間や抽選日、購入申込方法などは今後、楽天証券のウェブサイトで案内される。
AI向けデータセンターと電力インフラを手がけるSBエナジーは、注目度の高いIPOとなりそうだ。証券会社によって申込条件や抽選方法が異なるため、詳細を比較して申し込みを検討したい。(PREMIUM編集部)