来年大河『逆賊の幕臣』山中崇が岩倉具視役 朝廷のフィクサー「ワクワクしています」

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2026年09月15日 14:00  オリコンニュース

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大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する山中崇
 俳優の山中崇が、2027年1月10日スタートのNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演し、岩倉具視を演じることが決定した。大河ドラマ出演は『八重の桜』『おんな城主 直虎』『鎌倉殿の13人』に続く4作目。朝廷のフィクサーとして暗躍し、時代の転換を裏側から動かしていく野心家に扮する。

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 山中演じる岩倉具視は、貧しい下級公家の次男として生まれた人物。幼い頃から弁が立ち、公家らしからぬ言動で異彩を放っていた。外交問題を幕府に任せきりにせず、朝廷も主体的に関わるべきだと考えており、幕府が通商条約に対する孝明天皇の勅許を得ようとした際には、天皇の攘夷の意志を後押しするべく公家88人が起こした動きを牽引する。

 このときに出した意見書が認められたことで孝明天皇に頼られるようになり、天皇の妹・和宮と将軍・徳川家茂の婚儀を後押し。孝明天皇のもとで影響力を強め、朝廷のフィクサーとなっていく。

 今回の役について山中は「歴史の裏で暗躍した野心家。岩倉具視という人物を知れば知るほど、この役を担当出来ることにとてもワクワクしています」とコメント。

 さらに「下級の貧しい公家出身でありながら、ゆくゆくは500円札の肖像にまでなった人物。きっと時流を読む鋭い嗅覚を持っていたのではないでしょうか」と岩倉を捉え、「幕末という歴史の大きな変革期に、何を見つめ、どんなあしたを夢見ていたのか。今に響く作品となるよう、しっかりと務めます」と意気込みを語った。

 制作統括の勝田夏子氏は、今回の朝廷について「『はんなり』というより、むしろ『強そう』」と説明。山中が演じる岩倉具視については、「忠臣的振る舞いの裏にある隠しきれない策士ぶり」に期待を寄せている。

 山中は1978年生まれ、東京都出身。学生時代から演劇活動を始め、ドラマ『深夜食堂』シリーズ、『アバランチ』『田鎖ブラザーズ』『VIVANT』などに出演。映画では『ブルーボーイ事件』『九龍ジェネリックロマンス』『正体』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』などに出演している。NHKでは連続テレビ小説『ごちそうさん』『半分、青い。』『エール』『ちむどんどん』のほか、『幸運なひと』『パーセント』『対決』などに出演してきた。

 『逆賊の幕臣』は松坂桃李が出演する2027年の大河ドラマ。作は安達奈緒子。2027年1月10日に放送開始予定で、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されている。

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