
重度の肺炎と診断されて入院していた「音大首席バイオリニスト」の苅谷なつみさんが16日までにインスタグラムを更新。退院を報告した。
苅谷さんは病院のベッドで笑顔とピースサインを見せた近影をアップし、「無事に退院しましたー!普通に息を吸って立っていられるようになりました」と報告。「とにかく退院できる数値にまでなって嬉しい」と喜び、「CRPという炎症を表す数値が正常値は0.3くらいなのですが、入院時は22という数字で、1週間抗生物質の点滴をし続けてようやく1.68まで下がり退院できました」と説明した。
入院当初は「40度熱があってももう分からない程に感覚が鈍り、座ると吐き気と貧血で座っていられず、食事も喉を通らずずっと点滴で栄養を入れてもらっていました」という。「今回コロナでもインフルでもなく常在細菌による風邪の中無理したことで40度の熱が結果2週間弱続く肺炎になったとのことでした。おそらく40度の熱がある上で新潟で2公演、東京で1公演したことが原因」と経緯を説明し、「もちろん"行けないかも"の気持ちはよぎったけど40度の熱があると本当に賢明な判断が出来ず(もしくは私が感覚バカ)、"何が何でも行く"の気持ちしかありませんでした。新潟のホテルは内装すら覚えておらず笑」と公演を強行した思いを振り返った。
予定していた公演の延期などについて伝え、「これからは余裕のある生活を心がけます」とつづった。
苅谷さんは名古屋市出身で、5歳からバイオリンを始めた。愛知・菊名高音楽科、愛知県立芸術大音楽学科を経て、同大博士前期課程を首席で卒業。数々の国際コンクールなどで入賞、受賞。皇室の前やスポーツなどでの演奏に加え、ドラマでバイオリニスト役を務めたこともある。好きな作曲家はモーツァルト。好きな食べ物はチョコレート。身長160センチ、血液型A。
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