自民党新執行部が発足 継続重視もにじむ“高市カラー” 国対委員長に村井英樹氏 “異例”の抜擢 高市総理の狙いは

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2026年09月16日 18:26  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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高市総理はきょう、自民党の新たな執行部を発足させました。多くの幹部を留任させるなか、“高市カラー”をにじませた人事もあるようです。

高市総理
「党、政府一丸となって難局を打開し、国民の皆様に経済成長による豊かさと安心を実感していただけるまで、政策で未来を開いてまいりたい」

新たな自民党執行部は、高市総理が“継続性”を重視する意向をにじませたものでした。

【留任】麻生太郎 副総裁
「参議院、衆議院ともに一丸となって頑張れるように引き続き努力します」

多くの役員が留任となった今回の人事。今の体制になってからは、2月の衆議院選挙で大勝を収め、先の特別国会では政府が提出した法律を全て成立させるなど、安定的な政権運営が続いています。

自民・閣僚経験者
「これ以上、支持率を上げることは難しい。いかにエラーを少なくするかを考えれば、人を代えないのは、ある種当然だ」

そのなかで“高市カラー”を見せたとされるのが、国会運営に関する人事です。

【新任】村井英樹 国対委員長
「身の引き締まる思いであります」

国会で与野党の調整にあたる国対委員長に就任した村井元官房副長官。抜擢人事とされています。

というのも、歴代の国対委員長は大臣を経験するなどしたベテラン議員がほとんど。40代の村井氏が就くのは異例です。

村井氏はこれまで、予算委員会で質問を受ける予定のない閣僚が出席する慣例を廃止するなど、国会改革に携わってきました。

自民・中堅議員
「今回の起用は、従来的な国会対策から脱却するべきだという総理のメッセージだ」

また、合わせておこなわれた参議院自民党の人事では、国会運営に精通した石井参院幹事長が交代することに。

高市総理は先の特別国会で、今年度予算を年度内に成立させられなかったことなどから、石井氏に不満を募らせていたとされています。

党内からは実質的な人事権を持つ松山参院会長が、高市総理の意向を汲んでおこなったのではないか、との見方も出ていますが…

高市総理
「参議院の役員の人事権というものは、私にはございません。(参院人事は)けさ、党本部で伺ったところでございます」

自民党 松山政司 参院会長
「総理であろうと『ああせい、こうせい』という話はありませんので。参議院の歴史と伝統に基づいて、今回もしっかりと参議院の中で人事をさせていただいた」

ともに否定しています。

継続性を重視しつつも変化を加えた今回の人事。高市総理は党に続き、あす、内閣改造をおこないます。

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