楽天がフェラーリF1とのパートナーシップを発表。2027年から通信とEコマースのチームパートナーに、ロゴも掲出へ

0

2026年09月17日 16:50  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

日本の楽天グループがF1に参戦するスクーデリア・フェラーリとのグローバルパートナーシップを発表。2027年から通信とEコマース領域のチームパートナーとなり、マシンなどにロゴが掲出される
 F1世界選手権に参戦するスクーデリア・フェラーリHPと日本の楽天グループは9月17日、両社が複数年にわたるグローバルパートナーシップを結んだと発表した。この契約により楽天は、2027年1月1日(金)から通信およびEコマース領域におけるフェラーリF1のチームパートナーになる。

 1997年に東京で設立された楽天は、楽天市場や楽天トラベルをはじめとするECサービスや、通信の楽天モバイル、その他にも金融、不動産といったさまざまな事業を展開する日本のグローバルテクノロジーリーダー企業だ。

 今回フェラーリF1と新たに結ばれたパートナーシップは、イノベーション、テクノロジー、卓越性という共通の価値観を持つ両者を結び付けるものだと楽天は説明する。ティフォシをはじめとする熱狂的なフェラーリファンを世界に持つスクーデリア・フェラーリが誇る影響力と、スポーツ界における輝かしい歴史と楽天のグローバルなテクノロジーネットワークおよび『楽天エコシステム(経済圏)』を融合させることで、イノベーションの新たな機会を創出するとともに、楽天パートナー企業とのビジネスエンゲージメントの強化を加速するという。

 パートナーシップはサーキットの枠を超えて、Eコマース領域や、楽天グループで通信プラットフォーム事業を展開する楽天シンフォニーを含む楽天エコシステムの新たな機会を追求するものとされ、国際プラットフォームであるF1を活用してグローバル展開を拡大し、ビジネスにおける新たな関係性の構築や技術力の訴求、業界の垣根を超えたイノベーションの創出を追求すると楽天はしている。

 フェラーリF1のグローバルパートナーシップ就任に、楽天グループの三木谷浩史代表取締役会長兼社長は「最高峰のモータースポーツは、技術革新における卓越性の飽くなき追求やファンとの特別な絆の構築によって成り立っており、これこそ私たちがスクーデリア・フェラーリHPと共有している決意です」と述べた。

「このパートナーシップは、楽天が持つテクノロジーの力、デジタルエコシステム、そして独自の会員体験を世界中の何百万人もの熱狂的なフェラーリおよびF1のファンに直接届けるために、ダイナミックな世界規模の舞台をもたらしてくれるものです」

 また、フェラーリでチーフ・レーシング・レベニュー・オフィサーを務めるロレンツォ・ジョルゲッティは「楽天をスクーデリア・フェラーリHPのパートナーに迎え入れることは、世界中に強力な基盤を持ち、イノベーションの力に対して共通の信念を持つ両ブランドが結び付く絶好の機会だ」と語り、両社の連携に期待を寄せている。

「楽天はデジタル領域において独自のエコシステムを構築しており、その技術力はサーキットの枠を超えて我々が価値を創造するための新たな道を開いてくれる。2027年より共に取り組み、このパートナーシップが双方の組織および私たちのグローバル・コミュニティーに創造できる機会を追求していけることを楽しみにしている」

 この契約により楽天は、2027年1月1日(金)から国内初の通信およびEコマース領域におけるフェラーリF1のチームパートナーになるだけでなく、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがステアリングを握るマシンやドライバーウェア、チーム設備といったさまざまな場所に“楽天ブランドロゴ”が掲出される予定とのことだ。

[オートスポーツweb 2026年09月17日]

    ニュース設定