NHK連続テレビ小説バトンタッチセレモニーの模様 (C)NHK 連続テレビ小説『風、薫る』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミア)の主演を務める見上愛(25)と上坂樹里(21)が17日、NHK大阪放送局を訪れ、次作『ブラッサム』主演の石橋静河(32)とバトンタッチセレモニーを行った。『風、薫る』は25日に最終回を迎え、『ブラッサム』は28日から放送が始まる。
【写真】ドラマゆかりの品をプレゼント交換する石橋静河&見上愛&上坂樹里 セレモニーでは、3人がそれぞれ作品への思いを語った後、ドラマゆかりの品を交換。最後にバトンを手渡し、朝ドラ主演のバトンを次作へとつないだ。
最終回を目前に控えた見上(一ノ瀬りん役)は「自分たちがバトンを受け取った時も撮影から半年がたったぐらいだったんですけど、その時はもう一生終わらないと思っていて、ずっとこの幸せな撮影の時間が続いていくものだと思っていました」と振り返った。「でも、やっぱりちゃんと終わりが来てしまって、なんだかその喪失感と達成感みたいなものを抱きしめています」と、撮影を走り切った現在の心境を明かした。
上坂(小川[大家]直美 役)は「クランクアップから1ヶ月たったことに驚いています」と語り、スタッフやキャストに温かく迎えられたことを回顧。「放送も残り少ないですが、『風、薫る』を最後まで見守っていただきたいです!」と呼びかけた。
一方、『ブラッサム』で葉野珠を演じる石橋は「もうワクワク、ハラハラ、ドキドキしています」と放送開始への思いを吐露。「撮影がはじまって半年たって、どんどん楽しくなってきていると同時に、あと半分しか残っていないのだと実感がわいてきました」と現在の撮影状況を語った。
さらに、見上と上坂に会った印象について「本当に爽やかな笑顔をされていて私も終わったらこうなれるのかなと。戦いきったお顔のおふたりが、すてきでした」と笑顔で話した。
プレゼント交換では、見上から石橋へ『風、薫る』の舞台地である栃木県那須地方の竹を使った手さげ籠、上坂からは新潟県上越市のバテンレースをあしらった桜色の日傘が贈られた。手さげ籠には花のコサージュと珠型のチャームが付けられ、日傘の傘袋には「Tama」と刺繍された名札が付けられている。
石橋から見上、上坂へは、舞台地・山口県岩国市の特産品を使った品々をプレゼント。「岩国れんこんガラス」と「美和和紙」で制作された風鈴とグラスで、風鈴には和紙で作られた桜の花があしらわれている。見上は「風を感じながら、珠さんが生きるブラッサムの世界にも思いを馳せられる、『風、薫る』と『ブラッサム』の世界が一緒になったようなものをいただけて、とっても嬉しいです」と喜んだ。
上坂も「和紙で作られた桜がすてきで、鳴らしてみるととてもすてきな音がして、ずっと聞いていたいです!大切に飾らせていただきます。ありがとうございます!」とコメント。
石橋は「どちらもとてもかわいく、ぜひ現場で使いたいと思いました。この鞄は台本もたくさん入りそうで、珠型チャームもついているところや、傘はバテンレースの生地が美しく、すごくすてきです」と感謝の思いを伝えた。
バトンを受け渡した後、見上は「いよいよ、『風、薫る』の放送が終わって『ブラッサム』の世界へ引き継がれていくのだと実感がわいてきました」と語り、「ものすごく『ブラッサム』が楽しみになりました」と期待を寄せた。上坂は「見上さんと2人で渡す側としてこの日を迎えられたことをすごく幸せに思います」と心境を明かした。
バトンを受け取った石橋は「想像以上にバトンのキラキラ具合に驚いています。バトンのラインストーン一粒一粒にみんなの思いが詰まっているのをひしひしと感じました」と感慨を語り、「お二人が駆け抜けたパワーを受け取って、あと半年撮影を楽しみ、放送をたくさんの方に見ていただけたらと思います」と意気込んだ。
『風、薫る』は9月26日まで放送。『ブラッサム』は28日からスタートし、いずれも毎週月〜土曜に放送される。総合は前8:00、NHK BS・BSP4Kは前7:30から。土曜は1週間を振り返る。