INI(C)LAPONE ENTERTAINMENT【モデルプレス=2026/09/17】グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が、9月16日・17日に単独公演で初となる東京ドームで「2026 INI 5TH ANNIVERSARY DOME TOUR[CITY OF LIGHTS]」を開催。ここでは2日目の様子をレポートする。【※ネタバレ・セットリストに触れる箇所あり】
5周年イヤー(6月13日:結成5周年/11月3日:デビュー5周年)を迎えるINI初のドームツアー「2026 INI 5TH ANNIVERSARY DOME TOUR[CITY OF LIGHTS]」。単独公演では初となる東京ドーム公演(9月16日・17日)と、2024年2月以来2度目の京セラドーム 大阪公演(11月14日・15日)の計4公演を開催する。本ツアーはINI初のバンド編成。最新シングル「ANTHEM」(9月16日リリース)の楽曲や、オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」当時の楽曲、デビュー曲など5周年らしいセットリストとなっている。
INIが誕生したオーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で「ドス鯉倶楽部」として絆を刻んだ池崎理人(※「崎」は正式には「たつさき」)、田島将吾、西洸人はそれぞれの個性を鋭く研ぎ澄ませながらも、完璧な相性で魅せる「SWING」で、極上のラップ旋風を巻き起こす。バットを大胆に振り回すワイルドな演出で会場を打ち抜くと、圧巻のラップのみならず、ダンスパフォーマンスでも存在感を遺憾なく発揮。あの頃の衝動を宿したまま、より高くへと進化を遂げた3人の強烈なシナジーが、ドームのボルテージをどこまでも押し上げた。
「Give Me More」で魅せたのは、後藤威尊&佐野雄大、尾崎匠海&松田迅が魅惑的に織りなす妖艶な絡み合うダンス。後藤が服の中に手を差し入れ、美しく鍛え上げられた腹筋を覗かせると、ドーム全体から息をのむような悲鳴が上がった。4人が解き放つ底知れぬ色気が満開となり、会場の空気を一瞬にして甘く濃厚な情熱で染め上げた。
「Give Me More」をメンバーから絶賛されて嬉しくなった後藤はセクシーな振り付けを再び披露。「SWING」については、松田が「“ドパガキ”ソング」とつぶやくと、池崎がすかさず「誰が“ドパガキ”ソングや」と笑い、盛り上げる。木村は「俺の手の震え見えたでしょ?」と「君がくれたもの」の伴奏での緊張を口に。「昨日はあんまり感じてなかったんだけど、今日自分でもめっちゃ震えているなって」と明かし、「京介が支えてくれた」と感謝。すると藤牧は「柾哉とできて嬉しかった」と照れ笑いを浮かべた。最後に「Spin It」の魅力について、ほか3曲の良さを詰め込んだと表現したかった高塚は「君がくれたもの」の曲名を言う前に間が空く。すると藤牧が「忘れてんじゃねーよ(笑)!」とツッコミ、仲の良いやり取りを見せた。
デビュー曲「Rocketeer」、「ANTHEM」タイトル曲で後藤と西が作詞に参加した「You Know What To Do」、アジア競技大会・アジアパラ競技大会「Aichi-Nagoya 2026」応援ソングに決定した「BEYOND THE SKY」など、思い出深い曲も披露。「RUNWAY(INI Ver.)」は始まりの物語を抱きしめるように奏でられた。11人の姿に「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の日々やこれまでの軌跡を重ね合わせて涙をこぼすMINIの姿も。試練の数だけ強くなり、逞しく進化を遂げたINI。ドームという特別な花道を堂々と突き進むその姿は、あの日描いた未来よりもはるかに強く、眩いばかりの光を放ちながらステージを照らしていた。