日本コロムビアから新レーベル「Neoこぶし」誕生 演歌の魂×AI×爆音ビートが融合

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2026年09月18日 00:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

演歌歌手の望月琉叶

日本最古の老舗レコード会社・日本コロムビアは17日、演歌の象徴である「こぶし」や「余白の美学」に、高速ダンスビートと最先端AIテクノロジーを融合させた新ジャンル「サイバー演歌」を軸とする新レーベル「Neoこぶし」を立ち上げることを発表した。レーベルプロデューサーにはクラブシーンの鬼才・プロハンバーガー巨匠・Ex.高野政所氏を迎え、「演歌はもっとむちゃしていい」という旗印のもと、音楽業界の常識を覆すエンターテインメントを展開する。


新レーベル最大の特徴はAI歌手をプロデュースするにとどまらず、高野氏をはじめレーベルチームがAIを活用しながら楽曲制作を担当。ビジュアル生成、MV制作に至るまで、クリエーティブ全般においてAIテクノロジーを全面活用する。このクリエーティブ環境のもと、リアル演歌歌手とAIバーチャル演歌歌手による「共創と共演」が実現する。


第63回日本レコード大賞新人賞を受賞し、小室哲哉からの楽曲提供を受けるなど多角的に活躍する実力派・望月琉叶がサイバー演歌のミューズとして新境地に挑む一方、AI技術によって誕生したバーチャル歌姫・呼魂ひかりがAIとは思えない感情豊かな「こぶし」で迫り寄り、人間とテクノロジーが火花を散らす全く新しい表現を追求していく。さらに、望月琉叶がプロデュースを手掛ける5人組新感覚アイドル「ENKA GIRLS REVOLUTION」も参入し、演歌や童謡と現代的なダンスミュージックを融合させた日本発のポップカルチャーを世界に向けて発信していく。


また、AIを駆使して制作された注目の曲のMVのティザー映像をSNS、YouTubeで一挙公開。日本コロムビア創立記念日でもある26年10月1日、レーベル正式ローンチとともに第1弾シングルとして呼魂ひかり「呼べば、ひかり」、望月琉叶「ネオンしぐれ」、ENKA GIRLS REVOLUTION「ネオンしぐれ」の3曲を同時配信リリースする。10月のローンチ以降も、毎月4曲というハイペースで配信を行い、1年間で約50曲もの新曲を投下するという、これまでの音楽制作の常識を覆す破格のスケール感でメガヒットを狙う。さらに、27年には望月と呼魂によるリアルと仮想空間が交錯するVR・リアル合同ライブの開催も計画されている。


レーベルプロデューサーの高野氏は「『演歌はもっとむちゃしていい』と、ずっと思っています。古いものを壊したいわけじゃない。むしろ、演歌が百年先まで生き残るためには、新しい技術や新しい感覚とどんどん出会った方がいい。AIは人間の代わりではなく、人間だけではたどり着けなかった場所へ一緒に行くための道具であり、仲間です。人間のこぶし、AIのこぶし、伝統と未来。全部混ぜて、今まで存在しなかった演歌を作っていきます」とコメントを寄せた。

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