
【写真】日本と韓国、二つの国と一つの海を舞台に黒川想矢&キム・ジアンが魅せる! 『3ミリの恋』新場面写真ギャラリー
本作は、日本と韓国の高校生を主人公に、両国の関係に言及しながらも、歴史や文化、国境を越えた若者たちの瑞々しい青春物語。監督を務めるのは、在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)。本作は、そんな全監督にとって初の長編作品であり、商業映画デビュー作となる。
今回解禁された9点の場面写真では、佐賀県唐津市の豊かな自然とノスタルジックな街並みを背景に、主人公・タツヒコと韓国・釜山からの留学生ユンスルが過ごすかけがえのない時間や、彼らを巡るドラマチックな展開が情感豊かに写し出されている。
静けさが漂う美術室の中、背中合わせに座るタツヒコとユンスルの姿。真剣な眼差しでキャンバスに向かうユンスルと、彼女の背中にそっと意識を向けながら優しく振り返るタツヒコをとらえたショットからは、互いの息づかいまで聞こえてきそうな絶妙な距離感と繊細な空気感が立ち込める。
また、ノスタルジックな夕暮れ時の海辺で、華やかな浴衣姿のユンスルとタツヒコが静かに見つめ合う情緒あふれるカットも到着。夕刻のやわらかな光の中にたたずむ二人の姿はどこか儚げで、言葉を交わさずとも互いの心を通わせ合う静かな情動を感じさせる。
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その一方で、物語の大きな転換点を予感させる印象的なショットも含まれている。お茶の間で父親のミツオ(大谷亮平)とともに真剣な表情で古いアルバムの中の写真を見つめるタツヒコの姿や、韓国・釜山に渡ったタツヒコがスマートフォンと会話帳を手に、現地のお店で必死に尋ね歩く場面だ。突然帰国してしまったユンスルを追いかけるべく、釜山へと踏み出すタツヒコの強い決意が、これらの場面写真からもひしひしと伝わってくる。
映画『3ミリの恋』は、11月6日公開。
