2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦を制した太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) フジテレビは9月25日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を舞台とする連続ドラマのプロジェクトが始動したことを発表した。
スーパーフォーミュラを運営するJRP日本レースプロモーションをはじめ、モータースポーツに携わる関係各社が強力にバックアップし、現実のレースの世界を舞台に描かれる同作品は、2027年春放送予定だ。
「サーキットの熱気、マシンの迫力、ピットや無線で交わされる緊迫したやり取りなど、これまでの地上波テレビドラマでは描き切れなかった“本物のレース”の世界を映像化する」
上記の言葉のように、フジテレビが力を入れる同作品のタイトルや細かな概要はまだ明らかにされていない。ただ、「フジテレビがこれまで培ってきたモータースポーツ中継・番組制作の経験と、ドラマ制作のノウハウを掛け合わせ、レースの迫力だけではなく、そこに生きる人々の物語を丁寧に描く」と、発表に際しフジテレビ公式サイトに掲載された文言はいずれも力強い言葉が並んだ。
本作の発表にあたり、スーパーフォーミュラを運営するJRPの近藤真彦会長は「これまで、長きにわたり、日本のモータースポーツ中継を支えてくださっているフジテレビさんが主導してフォーミュラカーレースを題材にしたドラマを制作していただけるということに大変感謝しております」と、コメント。
「スーパーフォーミュラは、まさに“HUMAN MOTORSPORTS”をテーマに掲げた人間ドラマのあるレースです。私たちJRPもスーパーフォーミュラの各チームも、ドラマの撮影には全面的に協力していきますので、どんなドラマになるのか、一部スーパーフォーミュラの現場映像も使用されるとのことも聞いています」
「ぜひ楽しみにしていただければと思いますし、このドラマをキッカケにモータースポーツ業界全体の更なる発展につながることを期待しています」
そして、同作のプロデュースを手掛けるフジテレビ第1スタジオの品田俊介氏は「フォーミュラレースは、わずか0.001秒を争う究極の世界。ドライバーだけでなく、エンジニア、メカニック、チームスタッフなど、すべての人が、それぞれの“勝利”を目指し、極限のプレッシャーの中で戦っています」と、意気込みを語る。
「命がけで速さを追い求める者。チームのために自分を犠牲にする者。もう一度、夢に挑もうとする者。一人ひとりの本気が交錯するレースの世界は、まだテレビドラマが見つけていない興奮と感動に満ちています。レースファンの方にはもちろん、これまでフォーミュラレースを見たことがない方にも、その興奮を届け、皆さまの心に火を灯(とも)すような、“本気の”人間ドラマをお届けしたいと思っています」
「今回は、日本最高峰のレース、スーパーフォーミュラをはじめ、実際のモータースポーツ界で活躍する皆さまにご協力いただきながら、これまでにないスケールのエンターテインメントとして描いていきます」
「タイトルやキャスト、物語の詳細は、今後、随時発表していきます。現在、スタッフ・キャスト一同、全力で準備を進めています。2027年、情熱の春。ぜひ、楽しみにしていてください!!」
また、フジテレビは公式サイトにて「フジテレビは本作を起点に、ドラマにとどまらず、モータースポーツを題材とした映画やドキュメンタリーなど、多角的な展開を目指す。モータースポーツの魅力をさまざまな形で届けながら、将来的には世界への展開も視野に入れていく」と綴っており、今後の展開が注目だ。
■番組概要
・放送日時:2027年4月スタート
・プロデュース:品田俊介(フジテレビ)
・制作著作:フジテレビ
[オートスポーツweb 2026年09月25日]