清水賢治社長(C)ORICON NewS inc. フジテレビの清水賢治社長は25日、同局で9月度社長会見を開催。今年の4月期に放送されたドラマ『夫婦別姓刑事』をめぐる一連の騒動について言及した。
【画像】豪華!フジテレビ新たなラインナップ 清水社長は「出演者、そして制作環境などについては万全の配慮をして進めていかなければならないという風には思っております」とした上で、今回の騒動について触れ、「そういう中で、当事者の間でこのようなことが起こったことに関しましては、私どもとしても非常に残念。このようなことがないように再発防止に努める」と述べた。
同作をめぐっては、『文春オンライン』が7月、主演を務めた佐藤の共演者に対するハラスメント行為があったと報道。これに佐藤の事務所は一連の経緯を説明するとともに、報道内容に「到底受け入れることはできません」と反論。佐藤も自身のSNSで「数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と記していた。
また2日にはフジ側も『文春』報道に対して声明を発表。撮影中の言動について「厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実」とコメント。また「男性俳優が撮影中に女性俳優の顔に触れた点を問題として捉えているものではありません。男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識しながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視された」としていた。
同ドラマは俳優の佐藤二朗と橋本愛がW主演を務め、4月14日にスタート。コミカルな刑事ドラマの装いの裏に、緻密な謎と登場人物の感情が絡み合う、コメディーと考察要素が交錯するミステリードラマとして、6月23日に最終回を迎えていた。