WEC第6戦の予選が開始直後に赤旗、走行キャンセルに。大雨の富士でフェラーリ296GT3がクラッシュ

0

2026年09月26日 14:50  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

LMGT3予選でクラッシュしダメージを負った21号車フェラーリ296 LMGT3エボ(ビスタAFコルセ) 2026年WEC第6戦富士
 9月26日(土)、静岡県・富士スピードウェイで2026WEC世界耐久選手権第6戦『富士6時間耐久レース』の予選がスタートしたが、LMGT3クラスのマシンが開始早々にクラッシュしたことで赤旗中断となり、そのままセッションがキャンセルとなった。

 前日25日に走行がスタートし、ドライで2セッション計3時間を走った2クラス35台は、翌26日予選日を迎えるとコースはフルウエットに転じ、走行初日とは異なるコンディションでのタイムアタックに臨むことになった。

 WECの予選は、一次予選となるトップ10シュートアウトを経て、最終予選のハイパーポールでポールシッターを決定する方式が採られている。これはハイパーカークラスもLMGT3クラスも共通だ。なお、後者は一次予選をブロンズドライバーが、最終予選をシルバードライバーが担当する。

 予選開始直前サーキットの雨は強まり、さらに霧も濃くなっていく状況に。セッション開始直前までセーフティカーがコースチェックの周回を続けたのち、定刻の14時00分にLMGT3クラスの予選がスタートした。

 しかし開始直後、アウトラップの2コーナーで21号車フェラーリ296 LMGT3エボ(ビスタAFコルセ)のフランソワ・エリオがクラッシュ。立ち上がりで突然動きが乱れた21号車フェラーリは、スピンモーションに入ってイン側のガードレールに激突。そのままマシンはフロント部が大破してコース上に停止し、予選は赤旗中断に。

 直後はセッションは残り10分44秒と表示されていたが、最終的にはそのままハイパーカーも含めた予選セッションのキャンセルが発表された。

 決勝のスターティンググリッドについては、25日のFP1〜2、26日のFP3で各車がマークしたベストタイムを総合して決定され、ハイパーカークラスのポールポジションは36号車アルピーヌA424(アルピーヌ・エンデュランス・チーム)、LMGT3クラスのポールポジションは77号車フォード・マスタングLMGT3(プロトン・コンペティション)となった。

[オートスポーツweb 2026年09月26日]

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定