2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がリタイア 2026年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールは、それぞれトラブルに見舞われてリタイアに終わった。
予選でアロンソは19番手、ストロールは21番手という結果だったが、木曜、金曜のパワーユニット(PU)エレメント交換により、アロンソは30グリッド降格、ストロールは20グリッド降格のペナルティを受け、それぞれ21番グリッド、22番グリッドと最後列からのスタートとなった。
ストロールは決勝スタート後も最下位22番手を走行、その後、水圧の問題が発生したとして、チームの指示でマシンをエスケープロードに停め、レースを終えた。
アロンソは1周目にバルテリ・ボッタス(キャデラック)を抜いて20番手に上がったものの、3周目には再び21番手に後退。そのポジションを走り続け、20周目にピットに戻って、そのままリタイアした。アロンソは、ストレートでスピードが失われる症状に見舞われ、パワーユニット(PU)の問題が疑われるとチームに報告していた。
チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「このサーキットでの我々のペースを考えると、今日は戦える余地があまりなかった」
「ランスのレースは8周目の初めに、水圧の問題によって終わった。我々はマシンを止めるよう彼に指示した」
「フェルナンドからPUに問題がある可能性が報告された。ストレートでタイムを失っているということで、20周目にリタイアした」
「分析を行い、来週セパンを訪れるまでに態勢を立て直すつもりだ」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)決勝=リタイア(20周/51周)21番グリッド/タイヤ:ソフト
「残念ながら、ストレートでかなりタイムを失っているようだったので、マシンをリタイアさせなければならなかった。この問題についてさらに分析する必要がある」
「今回、僕たちにとって良い週末にならないことは分かっていたし、実際にそのとおりになった。これが今の僕たちの状況だ。マレーシアではより良い週末にできるかどうか、見てみよう」
(スペインの『AS』に対して、リタイアについて語り)「エンジンに問題があったのではないかと考えている。ストレートでのスピード不足は異常だった。原因を突き止める必要がある。警告はなく、すべて機能していた。それでもストレートで1.5秒近くを失い始めたので、何か正常ではないことが起きていたはずだ。エンジンのアップグレードで一歩前進したが、まだ十分ではない」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)決勝=リタイア(7周/51周)22番グリッド/タイヤ:ソフト
「水圧の問題が発生したので、マシンを止めるよう指示された。またしても厳しい週末になったが、今年自分たちが直面している状況は分かっている。持ち帰れるポジティブな要素はあまりない」
「今後のレースに向けて、こうした問題を改善することに集中している。そして、さらに先の2027年も見据えて取り組んでいく」
[オートスポーツweb 2026年09月27日]