2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)が優勝 2026年F1アゼルバイジャンGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルはキャリア8勝目、今季3勝目を挙げた。ポールポジション、全ラップリード、ファステストラップを記録し、自身初のグランドスラムを達成した。
ポールポジションから首位を守り、複数回セーフティカーが出動して築いたリードが消滅する状況のなかでもミスなく走り切った。2度目のセーフティカー後は、2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を振り切ることができず、1秒以内の差で追われる展開になったが、ラッセルは最終的に0.196秒差で優勝をつかんだ。
チャンピオンシップリーダーのチームメイト、アンドレア・キミ・アントネッリとラッセルのポイント差は15点縮まり、66ポイントとなっている。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)決勝=1位(51周/51周)1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト
「素晴らしい週末だった。おそらくこれまでのキャリアでも最も強力な週末のひとつだったと思う。本当にレースを楽しめたし、最後のスティントはF1のレースで経験した中でも特に楽しい時間だった。終始ペースは良く、十分なギャップを築くことができたので、セーフティカーが出たときは少しフラストレーションを感じたが、バクーのようなサーキットでは常に起こり得ることだ」
「リスタートは、おそらく午後の中で最もプレッシャーのかかる瞬間だった。すぐ後ろにマックスがいたからね。でも、うまく対応できたし、そこからは集中力を保ってミスをしないことだけを考えていた。最後のスティントでは2人とも激しくプッシュしていた。マシンの中で緊張感が高まったけれど、ドライバーとしては、まさにそういう瞬間が楽しいものだ」
「週末を通してマシンに乗っていて心地よく感じていた。ステアリングを握っていて、いろいろなことが自然になってきているように感じる。今は良い状況だけど、F1は速いペースで変化するから、プッシュし続けなければならない。これからも懸命に努力を続け、この勢いをさらに積み重ね、今後のレースでもトップ争いを続けていくことが目標だ」
(『Sky Sports F1』に対し、僅差のフィニッシュについて語り)「イエローフラッグが出た時、減速した。そして再びパワーをかけた時、ターボが機能しなかった。だからパワーが出なくなって、彼に抜かれそうになったんだ」
[オートスポーツweb 2026年09月27日]