PU交換のフェルスタッペン、8番グリッドから優勝争い「レースをとても楽しめた」ハジャーは3位「最高の復帰戦」

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2026年09月27日 19:00  AUTOSPORT web

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2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP 2位マックス・フェルスタッペンと3位アイザック・ハジャー(レッドブル)
 2026年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは8番グリッドから2位を獲得した。アイザック・ハジャーは4番グリッドから3位に入り、レッドブルのダブル表彰台に貢献した。

 フェルスタッペンは予選でパワーユニット(PU)のトラブルに見舞われたことから、チームは決勝に向けて、シーズン4基目のICE、ターボチャージャー、エキゾーストセット、5基目のパワーユニット補助コンポーネントを投入した。シーズン中に使用が許可された基数であるため、ペナルティ対象にはならなかった。

 8番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ハジャーを抜いて、7周目には、ジョージ・ラッセル(メルセデス)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に続く3番手に。しかしフェルスタッペンはミディアムタイヤで苦しみ、ピアストリを追い詰めることができず、ソフトタイヤを履いたハジャーからプレッシャーをかけられる状況に。

 その後、セーフティカーが出動したため、フェルスタッペンとハジャーは続けてピットイン。それぞれソフトとミディアムに交換し、同じ3番手・4番手の位置で復帰した。リスタートでフェルスタッペンはピアストリをかわして2番手に。クラッシュが起きたため、再度セーフティカーが導入され、リスタート後、フェルスタッペンは2番手を守るが、ハジャーに仕掛けられたピアストリが、ターン1でブレーキをロックさせ、ランオフエリアに飛び出したため、ハジャーは3番手に浮上した。

 フェルスタッペンはラッセルの1秒以内を走行し続け、プレッシャーをかけ続け、激しい攻防が繰り広げられた。しかしラッセルはミスを犯さず、最終的にフェルスタッペンは0.196秒差の2位となった。

 ハジャーはミディアムタイヤではフェルスタッペンについていくことができず、チームメイトから10.508秒遅れでフィニッシュ。しかし3位で自身3回目の表彰台を獲得した。レッドブルにとってダブル表彰台は、2024年中国GP以来のこと。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=2位(51周/51周)8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト

「今日は力強いレースができた。昨日、エンジンに問題があることが分かり、交換したところ、幸いにもすべてが解決した。レースの大半はミディアムタイヤで走ったが、期待していたほどのパフォーマンスではなかった。それでも、うまく順位を上げていくことができた。ソフトに交換すると、感触はずっと良くなった」

「最初のリスタートもうまくいったし、終盤の数周は、ジョージとバトルをし、2人とも全力でプッシュした。ペースも良く、後続を引き離していった。最終ラップのフィニッシュライン近くでかなり接近したけれど、それは、イエローフラッグが出ていたため、ジョージが減速した後、ターボラグが発生したからだ」

「今日は最大限の結果を引き出すことができた。もちろん、これからも勝利を目指して挑戦し続ける。チームにとって2台が表彰台に上がるのは素晴らしい結果だった。まさに望んでいた結末だよ。今日はとても楽しめた」

■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=3位(51周/51周)4番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム

「これ以上の復帰戦を望むことはできない。今週ずっと、サーキットのすべての場所でマシンに高い競争力があり、戦えるペースがあった。まさに自分たちが望んでいた位置にいることができたと思う」

「力強い週末を過ごすための鍵はアプローチだった。一歩ずつ進めることで自信を築くことができ、その自信とともにラップタイムもついてきた。最終的に3位で締めくくることができて、本当にうれしい」

「復帰戦を戦うには厳しいコースだったが、いったん流れをつかむと、まるで離れていた時間などなかったように感じた。レースは素晴らしかった。走っていて楽しかったし、マシンもとても運転しやすかった。マックスとバトルできたのも楽しかった。彼は週末を通してとても強かったので、ソフトの方が優れたタイヤだと分かっていたこともあり、後ろにとどまることにした。それが正しかったことを、最後に彼が証明したと思う」

「2台そろっての表彰台は最高の結果だ。チームにとって久しぶりのことなので、皆のことを考えると本当にうれしい。彼らはこの結果に値する仕事をした」

[オートスポーツweb 2026年09月27日]

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