2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 2026年F1アゼルバイジャンGP決勝で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは16番グリッドから5位を獲得した。
予選Q1でウォールに接触し、16番手に終わったアントネッリは、決勝のスタートタイヤにミディアムを選択。1周目にひとつ順位を落としたものの、着実にポジションを上げていき、レース半ばの最初のセーフティカー出場時には9番手を走行していた。
セーフティカー下の30周目にピットストップを行い、ソフトタイヤに交換し、8番手でリスタート。前のピエール・ガスリー(アルピーヌ)がクラッシュでリタイアしたため、アントネッリは7番手に上がり、その後、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が後退し、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)をオーバーテイクし、アントネッリは42周目に5番手に浮上した。前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)を追ったが、0.376秒差で届かず5位フィニッシュとなった。
ポイントリーダーのアントネッリは今回10ポイントを獲得。ランキング2位のチームメイト、ジョージ・ラッセルは優勝し25ポイントを稼いだため、ポイント差は66ポイントに縮まった。
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)決勝=5位(51周/51周)16番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト
「今日は損失を最小限に抑えることが重要だった。不必要なリスクは一切取らず、チームのために獲得できるポイントを最大化することに集中した。マシンが連なっているなかで、ポジションを上げるのが簡単でない場面もあったが、トラブルを避け、チャンスが訪れたときにそれを生かすことに集中した」
「何もかもが思いどおりに進むわけではない週末も時にはあり、今回がそうだった。今日のペースは十分ではなかったが、スタートした位置を考えれば、5位には満足しなければならない。目の前のレースを走り、焦らずに待ち、マシンを無事に持ち帰ることだけを考えた。巡ってきたいくつかのチャンスを生かして、可能な最大限のポイントを獲得することができたと思う」
「幸い、次のレースはすぐにやってくる。今はそこに完全に集中しているし、とても楽しみにしている」
[オートスポーツweb 2026年09月28日]