
関東では明日29日も秋雨前線が関東の南岸に停滞するため、広い範囲で雨が降るでしょう。台風26号が10月1日頃に関東に近づくおそれがあり、千葉県では警報級の大雨になる可能性があります。進路にまだ幅がありますが、先日の記録的な大雨の影響が残っている所もあるため、早めに備えを進めてください。
明日29日も雨が続く 日中も肌寒い 傘と羽織るものが必要

今日28日は秋雨前線が関東の南岸に停滞し、広い範囲で雨が降っています。千葉県南部や神奈川県では、昼頃を中心にザーザー降り(1時間に10ミリ以上)の雨になった所もありました。
明日29日にかけても秋雨前線が関東の南岸に停滞するため、断続的に雨が降るでしょう。雨が降り続くことによって、土の中の水分がさらに増え、すでに地盤の緩んでいる所では土砂災害が起こりやすくなります。今後も雨の降り方に注意が必要です。
朝から気温はほとんど上がらず、日中は20℃前後の所が多いでしょう。10月中旬から下旬並みで、ひと月先の気温になる所もありそうです。雨と北風で、さらに空気が冷たく感じられるため、お出かけの際は羽織るものでうまく調節してください。
10月2日の午前まで雨の降る所が多い 1日は千葉県で警報級の大雨のおそれ

明後日30日(水)は午前を中心に南部で雨が降り、一時的に雨脚が強まることもありそうです。
明後日の午後は雨がいったん止みますが、台風26号の接近とともに、10月1日は次第に雨の範囲が広がるでしょう。台風に最も近い千葉県を中心に発達した雨雲がかかり、警報級の大雨になるおそれもあります。また、沿岸部を中心に風が強まり、荒れた天気になるでしょう。
なお、10月1日以降の予報円はまだ大きく、進路にはまだ幅があります。台風の進路によっては、雨の降る時間や範囲、強さが変わり、風の吹き方も変わってきます。
千葉県では先日の記録的な大雨の影響で、地盤の緩んでいる所もあります。新たな災害につながるおそれもあるため、最新の台風情報のご注意ください。
2日(金)は台風26号は遠ざかり、次第に晴れるでしょう。ただ、雨が長く降り続くと、天気が回復後に災害が発生することもあります。崖や急な斜面など、危険な場所には近づかないようにしましょう。
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台風が近づく前の対策 大雨に備えて

台風が近づくにつれて、大雨のもとになる「暖かく湿った空気」が流れ込むので、雨が続いて、土砂災害が発生する恐れがあります。土砂災害から身を守るには、次の2つの情報をチェックするのが、おススメです。
1つめは、住んでいる場所(今いる場所)が、土砂災害が発生しやすいかどうか、確認することです。都道府県や国土交通省のホームページを見て「土砂災害特別警戒区域」や「土砂災害警戒区域」」に指定されていれば、土砂災害の恐れがあります。
ただ、指定された区域でなくても、土砂災害が発生する場合があります。付近に「がけ地」や「小さな沢」がある場合は注意が必要です。
2つめは、雨の情報を確認することです。パソコンやスマホで、雨雲レーダーを見ると、雨雲の様子を確認できますし、気象庁のホームページなどでは、「どれくらい雨が降ったか」という情報だけでなく、「土砂災害警戒情報」が発表されている所もわかります。土砂災害警戒情報が発表されたら、自治体からの避難指示の発令に特に注意しながら、安全な所へ避難してください。
