2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP エステバン・オコン(ハース) 2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPの決勝レースで6位〜10位のドライバーたちが土曜日を振り返った。6位〜10位のドライバーはルイス・ハミルトン(フェラーリ)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、エステバン・オコン(ハース)、オリバー・ベアマン(ハース)、カルロス・サインツ(ウイリアムズ)だ。
■カルロス・サインツ(アトラシアン・ウイリアムズF1チーム)決勝=10位(51周/51周)14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト→ソフト
「昨日のペナルティの後で1ポイントを獲得できたことはうれしいし、チームの働きはそれに値したと思う。難しいレースだったけれど、セーフティカー後のリスタートはうまくいった。タイヤマネジメントもしっかりできて、レース終盤にはポイント圏に入ることができた」
「今回のアップデートは前進を示すいい兆候だ。ただ、安定してポイントを獲得できるようになるには、もう少し必要だということも分かっている。残りのレースでは、中団でのバトルをもう少し楽しめるようになればいいね」
■オリバー・ベアマン(ビザ・キャッシュアップ・TGRハースF1チーム)決勝=9位(51周/51周)10番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム
「2台のマシンでこの結果を成し遂げられたことを本当に嬉しく思っているし、チームの全員が誇りに思うべきことだ。特にここ数戦は苦しい状況が続いてきたので、エステバンとともにポイントを獲得できたことには大きな達成感がある。信じられないほど嬉しいよ。最初の再スタートで順位を落としたことにはがっかりしているけれどね。まさに大混乱だった。結果的にポジションをひとつ失ったが、正直なところ、ふたりともポイント圏内でフィニッシュできたので大した問題ではない」
「終盤は厳しい状況だった。というのも僕たちだけがミディアムタイヤを履いていて、周囲の多くのマシンはソフトタイヤだったからだ。でも僕たちはやり遂げることができた」
■エステバン・オコン(ビザ・キャッシュアップ・TGRハースF1チーム)決勝=8位(51周/51周)13番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム
「8位ではあるけれど、苦労して勝ち取ったものだ。とても嬉しいよ。最初は少し苦戦していたけれど、ピットストップの際にフロントエンドの感触を改善することができた。それが必要だったんだ。そこからはいいペースで走れたし、リスタート後も順位を上げることができて本当によかった」
「メインストレートでアービッド(・リンドブラッド)に抜かれたが、少し混乱していた。特にイエローフラッグが提示されていて、少し安全策をとりすぎた判断だったかもしれない。ただ、それでも彼はストレートで速すぎた」
「僕たちはこの結果に相応しいし、この3連戦の残り2レースに向けても非常にポジティブだ。チームも僕も、この結果に値する」
■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)決勝=7位(51周/51周)15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト
「まず最初に、リスタート後のターン1でのインシデントについて、リアムとチームに謝りたい。マシンが密集し、全員が限界までプッシュしていて大混乱だったので、全員が少しブレーキングを遅らせすぎてしまったのだと思う。僕はエステバン(・オコン)を追い抜こうしていたけれど、土壇場で彼が動いたので、僕には行き場がなかった」
「それ以外については、僕たちにとっていいレースだった。厳しい週末だったので、ポイントを獲得できたのは間違いなくポジティブなことだ。週末の間チーム全員が仕事をしたことによる、素晴らしい功績だ。最後までハースの2台と争ったのも楽しいバトルだった」
「次の2週間はマレーシアとシンガポールでのレースが控えている。またコースに戻ってくるのが楽しみだ」
■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)決勝=6位(51周/51周)6番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム
「全体として、僕たちが目指していたような週末ではなかったし、見直す必要がある部分もいくつかある」
「レースを通して、タイヤを安定して適切な作動領域に入れることに苦労し、それによって望んでいたパフォーマンスを引き出すのが難しくなった」
「これからデータを詳しく分析し、特にエネルギーマネジメントについて、どこを改善できるのかを確認する。セパンは異なるタイプのチャレンジになるので、態勢を立て直すことに集中し、来週はより強い状態で戻れるようにしたい」
(F1のインタビューで、前方のマシンと戦えなかったことに驚いたかと聞かれ)「それほどでもない。むしろ、週末を通してずっと、まったくタイヤを機能させることができなかったことに驚いた」
「レース全体を通しても、タイヤがうまく機能したり、しなくなったりということを繰り返す状態だった。ある瞬間には一気にグリップが出たかと思えば、その直後には失われてしまう。トップグループのマシンに対してラップタイムが大幅に遅かったので、僕にはどうすることもできなかった」
「サーキットごとに状況は違う。前のサーキットではうまくいっていたと思う。でも、なぜか今回は週末を通してまったく機能させることができなかった」
[オートスポーツweb 2026年09月28日]