2026年F1第15戦アゼルバイジャンGP インシデントに巻き込まれてリタイアしたランド・ノリス(マクラーレン) マクラーレンのランド・ノリスは、F1アゼルバイジャンGPでインシデントに巻き込まれてリタイアした直後、事故の原因を作ったフランコ・コラピント(アルピーヌ)を強く非難したが、その後、自身の発言について謝罪した。ノリスは、コラピントは「出場停止にすべき」であり「F1にいるべきではない」と述べていた。
セーフティカー後のリスタートに向けて、ノリスは9番手に位置していた。リスタート直後、後方のフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン1へのブレーキングをミスしてピエール・ガスリー(アルピーヌ)に激しくヒット。ガスリーがその衝撃でノリスに当たったことで、ノリスはバリアに激突し、その場でリタイアすることとなった。
マシンを降りた直後、ノリスは強い苛立ちを示し、「リスタートでああいうクラッシュを引き起こした場合は、少なくとも1レースの出場停止にすべきだ」「あれは、F1にいる資格があると思えるようなドライビングではない」「そういうドライバーは、ここにいるべきではない」とメディアに対して発言した。
レース後、スチュワードはコラピントのガスリーへの接触について審議した結果、コラピントに次戦の5グリッド降格ペナルティを科した。
月曜日にノリスは、Instagramのストーリーズを通してコメントを発表、自分の発言について、コラピントに謝罪し、彼との関係は変わらず良好であると明かした。
「バクーでは全体として厳しい週末となり、もちろんレースが早い段階で終わってしまったことにがっかりしている」と、ノリスはコメントした。
「レース後、フランコにメッセージを送り、自分のコメントについて謝罪した。あの発言はすべきでなかった。僕自身分かっていることだけれど、あの時は感情が高ぶっていた。でもそれは言い訳にはならない。僕が間違っていた」
「僕自身、これまで何度もミスをしてきたし、レースでは限界ぎりぎりで戦うものであり、こうしたことはレースの大きな一部であることを分かっている」
「フランコと僕は互いによく理解し合うことができた。今も良い友人だ。2人とも、今週末に再びレースをすることを楽しみにしている」
レースの翌日、アルピーヌは、コラピントが引き起こした事故に関連して、ソーシャルメディア上で誹謗中傷のメッセージが多発しているとして、これを非難する声明を発表した。
[オートスポーツweb 2026年09月29日]