
園子温監督(64)の新作映画「超塑性変形」が、12月5日に横浜市のミニシアター・シネマノヴェチェントにて公開が決定したと28日夜、発表され、公式サイト、公式SNSが立ち上げられた。同監督は、22年12月公開の映画「もしかして、ヒューヒュー」(安川徳寛監督)に山本孝之名義で脚本として参加したが、監督作としては21年12月公開の「エッシャー通りの赤いポスト」以来、5年ぶりの新作になるとみられる。
園監督は、映画の公式サイトでコメントを発表。「私自身の考え方、感情をすべてこの作品に叩きつけました。この作品は、つまり私自身、私の身体であり、私の生きた証であります。自叙伝のようなものであります。園子温」とつづった。
園監督をめぐっては、22年4月に一部週刊誌が、複数の女優とのトラブルを報じ、同監督はその内容に事実と異なる点があるとして、同5月に損害賠償、謝罪広告などを求め提訴。24年2月には「インターネット上の記事を全文削除することを受け入れたことから、裁判上の和解により解決いたしました」と発表している。
出演者には、吉野みよし(28)が主演に名を連ね、いしだ壱成(51)や園監督の妻・神楽坂恵(44)の名前もある。予告動画も公開され、高校3年、17歳の、おのみちこが一人語りし、制服姿の高校生らが踊る姿などが収められ「私は、この世界の、孤独な宇宙人」とのせりふが流れる内容だ。
出演者は、XなどSNSで出演を報告。横山莉華(22)は「映画『超塑性変形』緑川綾子役で出演しています。私にとって、とても大きな役となりました。緑川綾子という一人の人間と向き合い、たくさんの感情を生きた撮影期間でした」とつづった。バンドS/HE(シー・ヒー)ボーカルの石原さき(19)も「園子温監督作品『超塑性変形』に出演させていただきました。最後までどんな展開になるのか予想できない、とても刺激的で面白い作品です。私自身、映画という新しい場所で作品に携われたことを嬉しく思っています」とつづった。
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