高橋惠子、水谷八重子さんをしのぶ「大きな大輪の花が天国に行かれたんだな」

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2026年09月29日 16:56  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

舞台「三婆」の取材会に出席した高橋惠子(撮影・阪口孝志)

女優高橋恵子(71)、演歌歌手で女優川中美幸(70)、女優山村紅葉(65)が29日、大阪市内で舞台「三婆」(11月3〜25日、京都南座)の取材会に出席した。


昭和を代表する女流作家有吉佐和子の原作をもとに、半世紀以上、上演を重ねてきた爆笑喜劇。突然亡くなった金融会社社長の本妻を高橋、愛人を川中、社長の妹を山村が演じ、同居生活をすることになった3人の立場や思惑をコミカルに描く。


高橋は「しみったれた奥さんでね。けっこうちゃっかり。品が良さそうに見えるんですけど、他に女の人をつくられちゃうようなところがあるんだろうなと。それぞれ役どころは違いますが、同じ屋根の下でぶつかり合うところがとても楽しみにしています」と笑顔を見せた。


「三婆」は昨年、肺炎のため8月に亡くなった水谷八重子さん主演で上演されている。水谷さんとは旧芸名の水谷良重時代から付き合いがあり、緒形拳さん主演「信濃の一茶」で共演するなど縁も深かった。


「私のところで生まれたネコをもらって育ててくださったご縁もあった。とても大きな大輪の花が天国に行かれたんだなという感じがしています。いつも、穏やかな、たおやかな笑顔と言いますか、すてきな女優さんだと思います。一番最初に出会ったときの印象は美しい脚を持った、タップを踏むような洋風の好重さんだったんですが、お母様の八重子さんを継いで、日本の新派を引き継がれたということに見事だなと思います」としのんだ。

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