
【写真】カイル・マクラクランが美しい 『ブルーベルベット 4Kリマスター版』フォトギャラリー
Peopleによると、このたびカイルが回顧録『Fictional Selves(原題)』を発売。本の中で、オリバー・ストーン監督から『プラトーン』(1986)の主役の最終候補に残っていると告げられたものの、評判が芳しくなかったデヴィッド・リンチ監督作『デューン/砂の惑星』(1984、主人公ポール・アトレイデスを演じた)の後だったことから、エージェントに「次は成功作が必要だ」と説得されたことや、自身も映画の結末に「懸念」を抱いていたことから、出演を見送ったと振り返っているという。
しかし、チャーリー・シーン主演で完成した同作は、アカデミー賞作品賞を含む4部門を受賞。カイルは「時代の空気感を表す作品に出演するチャンスを逃したことを、ひどく後悔した」と明かしつつ、「過ぎたことをクヨクヨ悩むわけにはいかない。そんなことばかり考えていたら、精神的に消耗しすぎてしまう」とつづった。
彼はまた、『トップガン』(1986)でトム・クルーズ演じる主人公の相棒グース役のオーディションを受けていたことも告白。これについては、「残念ながら、僕向きの役ではなかった。偽ることはできなかったし、(トニー・スコット監督も)分かっていたはずだ。クールな戦闘機パイロットは僕の役どころではない」と振り返り、「結局、グースはアンソニー・エドワーズが見事に演じ、僕はまたしても不朽の名声を得る機会を逃してしまった」と後悔をにじませた。
ほかにも、スティーヴン・ソダーバーグ監督によるカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『セックスと嘘とビデオテープ』(1989)も、出演作『ブルーベルベット』(1986)と重なる部分が多かったため、出演を見送ったそうだ。
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