
ニューヨークのマムダニ市長はユダヤ人へのヘイトクライムが増加していることを受け、反ユダヤ主義への新たな対策を発表しました。
ニューヨーク マムダニ市長
「(反ユダヤ主義は)受け入れられることではなく、私たち全員が変えていく責任があります。市役所が先頭に立ちます」
新たな対策は▼対策に取り組む団体への助成金を前年度の2倍以上に増やすほか、▼ユダヤ教の礼拝所、シナゴーグなど宗教関連施設の警備を強化。▼さらに、ホロコーストなどユダヤ人の歴史についての教育を拡充するということです。
市によりますと、人口のおよそ12%がユダヤ系で、今年1月から8月までの反ユダヤ主義に基づくヘイトクライムは、前の年の同じ時期と比べ9%ほど増加し、ヘイトクライム全体の半数以上を占めているということです。
マムダニ市長は「反ユダヤ主義は現実に存在し、広がっている」と指摘し、「私たち全員が変えていく責任がある」と強調しました。
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マムダニ市長をめぐっては、イスラエルのネタニヤフ首相を「戦争犯罪者」と非難。一方、先週の国連総会の演説ではネタニヤフ首相がマムダニ市長を「反ユダヤ主義者の市長」と批判していました。

