
明日2日、北海道付近の上空には10月下旬並みの強い寒気が流れ込む予想です。今シーズンは、まだ雪の便りは全国どこからも届いていませんが、北海道では旭岳など標高の高い山で、初冠雪となる可能性があります。
明日2日は初冠雪の可能性

明日2日の北海道付近は、オホーツク海の低気圧を含む気圧の谷の中で、上空1,500メートル付近には10月下旬並みの強い寒気が流れ込むでしょう。日本海側を中心に雨の降る所が多くなりますが、旭岳・黒岳を含む大雪山系など標高の高い山では、雨が雪に変わることもありそうです。峠では積もるほどではありませんが、山頂付近では積雪状態となって、初冠雪となる可能性があります。
今シーズンは、全国で初冠雪はまだ観測されていませんが、北海道からシーズン初の雪の便りが届くかもしれません。
今シーズンから初冠雪の観測方法が変更に
昨シーズンまでは、初冠雪は全国44の山を対象に、気象台職員による目視観測を行っていました。そのため、暗い時間は観測できなかったり、山頂付近が雲に覆われていると観測できなかったりしていました。
しかし、2026年7月31日に気象庁から、気象衛星ひまわり等の最新の観測技術を活用することで、職員による目視観測に代えて、天候や時間帯によらず、山頂の積雪の状況を気象庁ホームページにてお知らせする方法にする、と発表がありました。初冠雪に加えて、山頂における現在の積雪の状況も併せて提供されるそうです。
なお、観測方法が変更されることにより、初冠雪の平年・昨年との比較ができなくなってしまいました。昨シーズンまでの初冠雪の平年日は、旭岳が最も早く、9月25日となっています。
|
|
|
|

