自国民保護に関する協力覚書に署名した茂木敏充外相(右)とペトラ・ジグムント駐日ドイツ大使=1日午後、外務省 日本、ドイツ両政府は1日、第三国で紛争や災害が発生した際、互いの国民を安全に退避させるための協力覚書を締結した。平時から危機管理や避難計画に関する情報を共有し、有事には輸送手段を融通するなど相互に支援する。茂木敏充外相とペトラ・ジグムント駐日ドイツ大使が外務省で署名した。
日本は2024年以降、韓国、オーストラリア、カナダ、英国、ブラジルと同様の枠組みを構築しており、ドイツが6カ国目。04年と13年にそれぞれコートジボワールと南スーダンで戦闘が発生した際、在留邦人が独軍機で出国した例がある。