『循環』がテーマの日本GPで7名のライダーが森林保全活動に参加。三谷然「バイクに乗るよりも難しい」

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2026年10月01日 17:30  AUTOSPORT web

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ハローウッズで実施された森林保全活動の様子/2026MotoGP第16戦日本GP
 10月1日、2026年MotoGP第16戦日本GPが開催されるモビリティリゾートもてぎで森林を育成するサスナビリティ活動が実施され、7人のライダーが間伐体験に取り組んだ。

 『人と自然とモビリティの融合』という理念のもとで開発されてきたモビリティリゾートもてぎ。同地で行われる日本GPでは『循環』がテーマとして掲げられ、昨年に引き続き今年も森林保全活動が実施された。

 環境省の定める生物多様性の保全区域『自然共生サイト』に認定されているハローウッズにて行われたこのイベントには、Moto2クラスに参戦するイバン・オルトラ、Moto3クラスを戦う三谷然、アルバロ・カルペが参加。今年はMoto4アジアカップの参戦ライダーもこの活動に加わり、国立和玖、知識隼和、チン・セイウ、富樫虎太郎が森林保全活動に臨んだ。

 ハローウッズを訪れたライダー達は用意された防護服に着替え、最初に記念撮影を実施。その後は保全活動やチェンソーの操作に関するレクチャーを受け、ペアに分かれて間伐を行った。チェンソーを用いた練習では悪戦苦闘する様子も見られたが、すべてのグループが無事に樹木を切り倒し、ライダー達は笑顔を浮かべていた。

 初めてサスナビリティ活動に取り組んだ三谷は、「木を切るのは初めてだったので、バイクに乗るよりも難しかったです」とコメント。「角度が結構重要らしく、その角度を決めることが難しかったです。木が倒れる時は結構迫力があって面白かったですね。気持ちよかったです」とイベントを振り返った。

 なお、ライダーたちが間伐した資材は2027年の日本GPのトロフィーの素材として活用される予定だ。今大会のトロフィーもテーマの『循環』の象徴として新たなトロフィーが授与されることになる。『円環』がデザインのコンセプトとなっており、モビリティの要である車輪、栄誉を示すメダルや胸章、森の循環を円というひとつの形に重ねているそうだ。

 また、2026年9月12日に地域で暮らす小学生6名がワークショップに参加し、ひとりひとりがトロフィーの形を決定。VUILDのデジタル大工がハローウッズのナラ材を用いて制作されたトロフィーは、今大会でライダーに授与される予定だという。ひとつとして同じ形のない6本のトロフィーがライダーに手渡されることになりそうだ。

[オートスポーツweb 2026年10月01日]

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