東日本太平洋側、9月雨量過去最多に=日照時間は過去最少―気象庁

0

2026年10月01日 17:31  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

9月の天候について説明する気象庁の藤川典久予報官=1日午後、東京都港区
 気象庁は1日、9月の天候まとめを発表した。台風や秋雨前線などの影響で、東日本の太平洋側では9月の降水量が平年比236%に上り、1946年の統計開始以来、最多を記録した。

 気象庁の藤川典久予報官は、本州付近に停滞した秋雨前線に向かい、太平洋高気圧の縁と日本の南海上の大規模な低圧部の東縁から、暖かく湿った空気が流れ込み続けたと説明。これにより前線の活動が活発になったという。

 また、台風25号の影響で、関東甲信地方を中心に記録的な大雨となった所もあり、千葉や東京など12地点では、9月の降水量の最多記録を更新した。

 日照時間は北日本(北海道と東北)の日本海側で多く、東・西日本でかなり少なかった。特に東日本の太平洋側は平年比46%で、統計開始以来、9月として最少となった。沖縄・奄美は平年並みだった。 
    ニュース設定