
目標管理制度(MBO)は、個人の目標を設定してその達成度で評価を決める仕組みだが、本来の基準とは関係のない要素が評価に影響することも。
投稿を寄せた関東の30代男性は、上長とのフィードバック面談で納得のいかない出来事に遭遇した。
次のグレードはリーダーポジションというタイミングでの面談だったが、課長を兼任する部長から告げられたのは、業務の達成度とは直接関係のない“アドバイス”だった。
「フィードバックした部長も〇〇部長の元部下で言いなり」
面談の場で、部長からは以下のような発言があったという。
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「グレード以上の業務はやってもらっているしできているが、他部署の〇〇部長へアピールしないと評価上げづらい。飲み会とか積極的に参加して会議でもアピールしないと」
規定以上の業務をこなしていると認めながらも、評価を上げるには他部署の部長へのアピールや「飲み会」への参加が必要だというのだ。
男性は次のように分析する。
「確かに別部門の部長陣へのアピールはできていなかったが、バイネームで指定されたのはMBO評価が正常に機能していなかったからであり、フィードバックした部長も〇〇部長の元部下で言いなりであるため」
つまり、制度よりも社内の人間関係や忖度が優先されていたわけだ。
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「以降2年間もグレードが上がる評価はされなかった」
しかし、納得のいかない男性は、行動に出た。
「その後人事へ連絡して両名から謝罪は受け取ったが、以降2年間もグレードが上がる評価はされなかった」
人事を通じて謝罪自体は勝ち取ったものの、肝心の評価が好転することはなかった。一度こじれた評価を覆すのはなかなか難しかったようだ。
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