
timeleszが1日、猪俣周杜(25)のSTARTO社との専属契約解除とグループ脱退が発表されたことを受け、都内で報道陣の囲み取材に応じた。メンバー7人は、テレビカメラ7台、大勢の報道陣の前に立ってファンやスポンサー、関係者へ向けて涙ながらに謝罪。「事務所の判断にも完全に同意しています」と猪俣の処遇に異論はないと主張した。
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約50分間、菊池風磨(31)らメンバーが言葉を尽くした。会見冒頭、菊池が代表して「今回のようなことを二度と起こさないように、メンバー一同向き合いたいと思います。大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、7人全員で約10秒間、深々と頭を下げた。
猪俣は9月18日夜、都内のコンビニ駐車場の車内で知人女性(26)の顔面を殴打する暴行をしたとして傷害の疑いで逮捕された。勾留後の同25日に釈放され、今月1日に契約解除と脱退が発表された。事件後、猪俣の処遇やグループの今後について協議が行われ、猪俣の契約解除は9月29日にSTARTO社の取締役会で決定。同30日夜にメンバーに伝えられた。逮捕直後こそ困惑したという菊池は「猪俣と、もう一緒に仕事は出来ないという気持ちです。事務所の判断にも完全に同意しています」と強い口調で述べた。
STARTO社は今回の契約解除について「刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したもの」と発表しており、猪俣に何かしらのコンプライアンス違反や契約上の違反もあったとみられるが、メンバーにも詳細は伝わっていないという。事件以降、猪俣と連絡を取ったメンバーはなく、直接、謝罪の言葉なども聞いていない。
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会見では、7人が涙ながらにそれぞれの胸中を吐露した。松島聡(28)は「タレントである以前に一人の人間としてやってはいけない過ちを犯しました」。猪俣と同じ一般候補生の枠でオーディションを勝ち抜いた同期の篠塚大輝(24)は「この現実を受け止め、1歩1歩誠意を見せ続けること、それだけだと考えています」と向き合った。原嘉孝(31)は約30秒間言葉を詰まらせ「正直、僕の中にあるのは強い怒りと、皆さんに対する申し訳なさしかございません」と表情をゆがませながら涙した。
協議の中でグループ解散の選択肢は出ず、今後も活動を継続する。関係者によると、各局の冠番組継続をはじめ、7人の仕事内容が制限されることは現状ないという。猪俣の芸能活動継続の意思は現時点で確認されていない。
○…猪俣らオーディションを経ての新加入組には、菊池らがプライベートを含め芸能活動を行う立場の自覚を何度も促し、アイドルとしての心構えを提示してきた。加えて個々で会社のコンプライアンス研修を受けていたという。菊池は「にも関わらず、今回のことが起きてしまい非常に残念で情けなく、申し訳なく思っています。ファンの皆さまを裏切る結果になってしまったこと、メンバー全員が深く受け止めています」と声を落とした。
▼timeleszのこれまでの活動
11年11月、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、中島健人、マリウス葉の5人でSexy Zoneとしてデビュー。平均年齢14・4歳でのデビューは当時の最年少記録。22年限りでマリウスが脱退し、24年3月に中島も脱退するも、通算2度のドームツアーを行うなど人気を誇った。3人体制となった同年4月にtimeleszに改名し、新メンバーオーディション「timelesz project−AUDITION−」を開催。同オーディションを経て25年2月に原、橋本、篠塚、猪俣が加入していた。
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