2026年F1第16戦バーレーンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2026年10月2日(金)、F1第16戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はアイザック・ハジャー(レッドブル)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)となっている。
気温33度、路面温度61度という非常に暑いコンディションで、現地時間16時にセッションがスタート。この時点ではドライコンディションだが、今週末の舞台であるマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット付近には雨雲が発生しており、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)には雨が降る可能性があるという無線が入った。
コース上には全22台が出ており、FP1と同様に多くのマシンがミディアムタイヤを使用している。一方ガスリー、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリス、キャデラックのバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスはソフトタイヤだ。セッション序盤にトップに立ったのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、タイムは1分37秒785。2番手は0.235秒差のジョージ・ラッセル(メルセデス)で、3番手に0.254秒差のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だ。ソフト勢ではガスリーが1分38秒677で6番手につけている。
ミディアム勢は5〜7周ほど走ったところで一度ピットに戻り、ソフトタイヤに履き替えた。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が1分37秒833をマークするも、フェルスタッペンのミディアムでのトップタイムには届かず2番手。3番手には1分37秒899でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。フェルスタッペンを上回ったのはルクレールで、1分37秒528でトップに立った。2セット目のソフトを投入したノリスも1分37秒655で2番手に上がっている。メルセデス勢はソフトでタイムを残しているが、ラッセルが6番手、アンドレア・キミ・アントネッリが7番手だ。ラッセルは一度ガレージに戻ってタイヤを外し、マシンの確認を行って再びコースに向かった。
一方フェルスタッペンはミディアムでの走行を終えた後、しばらくガレージで過ごし、再び同じミディアムを履いてコースイン。1分37秒785と自己ベストタイムを更新し、その後はそのまま入念にロングランに取り組んだ。ハジャーは他より少し遅いタイミングでソフトに交換し、1分37秒627で2番手に入った。
中団勢ではリアム・ローソン(レーシングブルズ)が1分38秒496で9番手につけており、10番手にガスリー、11番手にアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)と、FP1に続きガスリーとレーシングブルズ勢が早さを見せている。アストンマーティンはフェルナンド・アロンソが1分39秒478で15番手、ランス・ストロールは1分40秒150で18番手につけた。
ドライコンディションのままセッションは折り返しを迎えた。ここまで誰もハードタイヤを履いておらず、レースに向けて温存しているようだ。各車ロングランに徹しており、セッション後半はタイムシートに大きな動きはなかった。ミディアム勢の最多周回はフェルスタッペンの15周、ソフト勢ではラッセルが17周と、各車かなり走り込んでいる様子だった。
そんななか残り時間3分を切ったところで、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)がターン8の先でストップした。ボルトレートはその場でマシンを降りている。コース上はイエローフラッグからバーチャルセーフティカー(VSC)に変わり、FP2はそのまま終了。トップ3はルクレール、ハジャー、ノリスの3人で、4番手フェルスタッペンはミディアムタイヤ1セットでこのFP2を走り切った。5番手以降はハミルトン、ピアストリ、ラッセル、アントネッリ、ローソン、ガスリーとなっている。雨が降る可能性もあったが、初日は2回ともドライコンディションのセッションとなった。
[オートスポーツweb 2026年10月02日]