鎖骨負傷で欠場の中上貴晶が手術のため、もてぎを去る。石川譲部長「とても悔しがっている」/第16戦日本GP

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2026年10月02日 19:20  AUTOSPORT web

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中上貴晶(ホンダHRC)/2026MotoGP第16戦日本GP
 10月2日、栃木県・モビリティリゾートもてぎで開催中の2026年MotoGP第16戦日本GP MotoGPクラスにワールドカード参戦をしている中上貴晶(ホンダHRC)が、朝のフリー走行1回目でハイサイドを喫してクラッシュ。左鎖骨を骨折しており、欠場が発表された。初日のすべてのセッションが終了した後、囲み会見には姿は見せなかったが、株式会社ホンダレーシング・二輪レース部の部長である石川譲氏がコメントを発表した。

 ホンダの開発ライダーとして活動を続けている中上は、ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)の代役として約1年ぶりに第15戦オーストリアGPへ参戦し、決勝では2025年の第6戦フランスGP以来の入賞となる13位を獲得。今回はワイルドカード参戦として母国となる第16戦日本GPに挑んでいた。10月1日(木)にはメディア向けの囲み会見にも出席し、再舗装された路面への懸念や意気込みを口にしていた。

 そして、いよいよ走行が開始される2日を迎え、フリー走行がスタート。現地に駆けつけた多くのファンが中上を見守るなかでコースイン。小雨がぱらつくなかで走行がスタートしたが、アウトラップのターン11でハイサイドを喫してしまう。それにより、身体が地面に放り出される形となり、自力で立ち上がる姿は見られたものの、その後のメディカルチェックにて不適合と判断され、そのまま欠場を余儀なくされてしまった。

 また、すべてのセッション終了後に行われる囲み会見には姿はなく、左鎖骨の手術を受けるために、中上はすでにサーキットを後にしていたようだ。株式会社ホンダレーシング・二輪レース部の部長である石川譲氏がコメントを寄せた。

「中上選手は午前のフリープラクティスで転倒し、残念ながら左鎖骨を骨折する怪我を負い、手術を受けるために、もてぎを後にしました。中上選手は、もてぎでのレースを楽しみにしていました。このような結果となり、ファンの皆様の前で走りを披露できないことを本人もとても悔しがっていました。一日でも早く怪我を治していけるように、HRCとしてサポートしていきます」

 午前の約1周のみの走行となり、中上とファンにとっても悔しさが残るものとなってしまった。中上の1日も早い回復を願いたい。

[オートスポーツweb 2026年10月02日]

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