小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)/2026MotoGP第16戦日本GP 10月2日、2026年MotoGP第16戦日本GP MotoGPクラスの初日セッションがモビリティリゾートもてぎで行われ、小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は午前のフリー走行で13番手を獲得。午後のプラクティスでは15番手につけ、母国戦の初日セッションを終えた。
小椋にとって母国GPとなる今大会は、スペシャルヘルメットを用意。小椋の父が現役時代に使用していたデザインがあしらわれたヘルメットを装備して臨んでいる。シーズンの序盤から密かにこのヘルメットを日本GPで使用しようと考えていたという小椋は、そのヘルメットを被って、多くのファンが見守るなかで走行を開始させた。週末の走りはじめとなるMotoGPクラスのフリー走行1回目は、曇り空のもとでスタート。小椋はセッション序盤をガレージで過ごし、雲の間から青空が見え始めた終盤は一時6番手に浮上。最終的に午前の走行を13番手で終えた。
午後のプラクティスではマシントラブルに見舞われたものの、赤旗中断後は積極的に周回を重ね、セッション中盤は予選Q2ダイレクト進出圏内となる。ライバル達のタイム更新で順位を落した小椋は11番手まで順位を戻すも、15番手で初日を終えた。
走行終了後、囲み取材に応じた小椋は「今日は遅かったですね。FP1から周りが結構速いと思いましたが、その差が午後もありました」とコメント。「序盤は複雑な路面コンディションでまともに走れませんでした。路面も新しいですし、タイヤも少し違うのでタイムの予想ができませんでした」と午前の走行を振り返った。
プラクティスでのマシントラブルについては、「明日の朝まで時間があるので、バイクは直ると思っています。バイクが壊れるというのはない方が良いですが、自分が速ければ問題なかったと思うので、特に気にしてはいません」と小椋。
また、「バイクを真っ直ぐにした状態でのブレーキングで、タイヤがロックしてしまうことが多かったです。それが主な問題点で、少し予想外でした。セクター3が遅い原因は完全に自分です。130RからS字のアプローチが下手でした」と自身の走りを分析し、「ちょっと残念です」と率直な心境を語っていた。
[オートスポーツweb 2026年10月02日]