
政府はきょう(2日)、ロシア産の原油などを密輸する、いわゆる「影の船団」に対抗するため、特定の船舶に対する新たな規制措置を決めました。
ロシアによるウクライナへの侵攻後、政府はロシアの軍需産業に関連する個人や団体、制裁回避に関与する第三国の特定団体などに、資産凍結やエネルギー資源供給の制限といった制裁を科してきました。
しかし、ロシアがこれまでに科されている制裁を逃れ、「影の船団」などを利用して石油の密輸などを行っていることなどから、▼特定の船で荷物を運んだり、手配を助けたりすることや、▼船の製造や修理、保険・金融などのサービスを提供することを、原則、禁じることとなりました。
対ロシア制裁を強めるヨーロッパ諸国などと足並みをそろえた格好です。
高市総理は先月、アメリカ・ニューヨークの国連本部でウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、国際社会と連携して、引き続きウクライナの支援と対ロ制裁に取り組んでいく考えを伝えていました。
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追加制裁の対象はロシアの関係者9個人と33の団体です。
