
俳優の川口春奈さんが10月1日、都内の劇場で行われた映画「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(10月2日公開)の公開前夜舞台あいさつに登場。劇中で姉妹を演じた松本穂香さん、中島瑠菜さんと撮影を振り返る中、中島さんが思わず涙する一幕がありました。
本作は、21歳でステージIVの大腸がんを宣告され、24歳で亡くなるまでの日々をつづった遠藤和さんの手記「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」を映画化した作品。
主人公・和を川口さん、夫・将一を高杉真宙さんが演じるほか、和の妹役で松本さんと中島さん、両親役でデビット伊東さんと小林聡美さんが出演。夫や生まれてくる子どもへの愛を胸に、過酷な運命と向き合いながら懸命に生きる和の姿を描きます。
舞台あいさつでは、3姉妹で過ごした撮影期間についてトーク。末っ子・結花を演じた中島さんは、「私本当に川口さんも松本さんも大好きなので」と切り出すと、3人で撮影したシーンを振り返り、「私の宝物になっているので、すごく、全部幸せでしたし、」とコメント。
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さらに、「お二人と過ごした時間が……、本当に……、ありがとうございますって感じでした」と涙を拭う場面もありました。
続けて、「そういう日々を考えると、明日、皆様のもとに届き、皆様のものになるんだなっていうのがすごく不思議な感覚でいます」と、公開を迎える現在の心境を語りました。
また、川口さんも3姉妹での撮影を「楽しかったですね」と回想し、中島さんについても「本当にかわいい末っ子で。もうまぶしいんですよ本当に」と顔を綻ばせつつ、「泣かないで」と優しく声掛けもしました。
続けて、「そういう何気ない日常の幸せな時間とかも、すごく温かかったりとか。姉妹っていいねって、スクリーンにも詰まっていると思います」と松本さんと中島さんとの共演シーンを振り返りました。
中島さんは「最初から、もう本当に兄弟のような素敵な空間を作ってくれて。私も末っ子として2人のこと『大好きだな』って思いながら一緒に過ごせて幸せでした」とあらためて感謝。
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再び涙を浮かべ、「なんか泣けてきちゃった、すいません……」と声を震わせました。すると、父親役のデビット伊東さんがポケットからハンカチを取り出して立ち上がり、中島さんへそっと差し出す場面も。共演者から「パパ!」「パパありがとう」と声が上がりました。
しかし、3姉妹の話を聞いていたデビット伊東さんも感極まっていた様子。中島さんに渡したハンカチが出演者同士の手渡しで本人のもとへ戻されると、自身もあふれる涙を拭っていました。
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