2026年F1第16戦バーレーンGP ランス・ストロール(アストンマーティン) 10月2日(金)、2026年シーズンのF1第16戦バーレーンGPの初日のセッションが行われた。ホンダがパワーユニットを供給するアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームのランス・ストロールは、フリー走行1回目、2回目ともに18番手という結果で、チームメイトのフェルナンド・アロンソはフリー走行1回目が14番手、フリー走行2回目が15番手だった。
今週末のバーレーンGPは、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されている。バーレーンGPは本来ならば4月に第4戦として行われるはずだったが、中東情勢の悪化により延期が決定。その後グランプリの開催を望むバーレーンはF1と協議を続け、マレーシアでのバーレーンGP開催が決まった。大会名は『フォーミュラ・ワン・ガルフエア・バーレーンGP・イン・マレーシア2026』となっている。
マレーシアで最後にF1が開催されたのは2017年のことだ。今シーズンのF1ドライバーのなかでは、アストンマーティンのストロールとアロンソを含む10人がこの2017年のグランプリに出場した経験を持っている(当時ストロールはウイリアムズ、アロンソはマクラーレンに所属)。9年ぶりのセパンでのF1開催初日は、FP2で雨が降る可能性があったものの、終始ドライコンディションでの走行に。アストンマーティンの2台はトラブルなどに見舞われることもなく初日を終えた。
ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、金曜日の2回のフリー走行を振り返り、次のようにコメントした。
「今日は可能な限り走行距離を重ねることに注力しました。セパンの粗い路面特性を考えると、データ収集の観点で非常に有意義な1日となりました」
「また、気温が高いマレーシアでは冷却性能の確保も課題となるため、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームと連携しながら最善の対応策を探っていきます」
「エネルギーマネジメントに関しては、FP1、FP2を通して調整を進め、事前のシミュレーションで得ていた方向性をさらに改善することができました。予選に向けては、引き続きデータセッティングの最適化を進めるため、今夜も全力で取り組みます」
なお今週末は土曜日以降も雨が降る可能性があり、フリー走行3回目や予選に影響が出る可能性もあるということだ。フリー走行3回目のスケジュールは日本時間10月3日(土)の13時30分から、予選は日本時間17時からとなっている。
[オートスポーツweb 2026年10月02日]