インタビューに答える古川俊治デジタル相=2日午後、東京都千代田区 古川俊治デジタル相は2日、報道各社のインタビューに応じ、人工知能(AI)の開発で先行する米中両国に対抗するため、専門的な領域に特化した「バーティカルAI」、ロボットなどを自律的に動かす「フィジカルAI」を推進したいとの考えを示した。
古川氏は「急速なAI開発によって(学習)データがそろそろ枯渇してきている。ネットに上がっていない情報が大きな勝負になる」と指摘。日本には病院の医療データをはじめ、良質なデータが蓄積されていると強調した。
サイバー攻撃に関しては「AIを活用して(システムの)脆弱(ぜいじゃく)性を発見し、対応していくことが非常に重要だ」と語った。